第10惑星☆彡発見!!!

第10惑星☆彡発見!!!太陽系惑星の覚え方
すい(水星)、きん(金星)、ち(地球)、か(火星)、もく(木星)、ど(土星)
てん(天王星)、かい(海王星)、めい(冥王星)、そして10番目の惑星☆彡?(名前は未だ付いていません)。第10惑星はアメリカの科学者達が昨夏に発見しました。直径が約3000キロで冥王星(直径約2300キロ)より大きい事がドイツ・ボン大学の観測で確かめられました。太陽から56億〜145億キロ離れた楕円軌道を約560年で一周するとのことです。人類が2000年という時を経てようやく発見した事実なのです。宇宙が無限の広がりを見せてくれます。素晴らしく、広大な時間と宇宙のロマンです。こういう話を聞くとわれわれの周りで起きていることなど些細な事なのですね。鉄道の時刻表の分刻みとは違う世界なのです。男性はこういう世界に興味を持つが女性は持たない。価値の判断基準が違うのです。(一緒に感激して欲しいのですが)

ここで名画「カサブランカ」での名せりふをご紹介しておきましょう。
イングリッド・バーグマン「夕べ何処にいたの」
ハンフリー・ボガードそんな昔の事は覚えていないね。」
イングリッド・バーグマン「今晩会ってくれる」
ハンフリー・ボガードそんな先のことはわからない
"Where were you last night?" "That's so long ago,I don't remember"
"Will I see you tonight?" "I never make plans that far ahead"
[As time goes by(時の過ぎ行くままに、時は過ぎさっても)の曲と共に]
さあ!あなたならどう日本語に訳しますか。
何とかっこいいせりふなんでしょう。ダンディズムのきわみである。しびれる~。私(coolboy)はグレース・ケリーを相手に言ってみたい台詞です。「今晩お暇(Are you free tonight?)」「Of course(勿論)」になりかねません。
ついでにアメリカでの人気ナンバーワンの名せりふは「風と共に去りぬ」の中でクラーク・ゲーブルが言った"Frankly,my dear,I don't give a damn."
「知らないね、勝手にするがいい」でした。
(写真は左から第10惑星、天王星、その衛星カロン、月、地球の大きさの比較図
=ボン大学提供、記事は朝日新聞より)