女性は炊事、洗濯、掃除は嫌いである。

初心な青年に与える書(精神予防医学的見地よりの警鐘)

結婚前に彼氏の部屋にやってきて「まあ汚い、綺麗にしましょうね」といって部屋をこの上なく綺麗にしてしまう。彼氏は感激するのである。又彼氏が風邪でも引いて唸っている時に見舞いと称して、花や、果物おまけに彼氏の好物料理を作り、「は〜い、お口を空けて~」なんていって甲斐甲斐しく食べさせてくれる。(この時の行動は好意ではなく、あくまでも彼氏をゲットする為の手段なのであるからくれぐれもお間違えのないようにご注意下さい)これで彼氏はいちころ、決まりである。彼は彼女の面倒を一生見ることになるのである。一巻の終わり。熱があり、気力も体力も判断力もなくなっている時には、ドラム缶のような女性でさえも飛翔する天使に見えてしまうのである。正常な判断力を欠いているのであるから法律的には詐欺であるが女性の世界では常識である。ラッキー!チャンス!女性はその事を承知で行動をしているのである。彼氏だけが知らないのである。蜘蛛(女性)がかよわき蝶(男性)に網を張って待っているようなものである。それらの手段がだめなときには、出来ちゃった結婚(妊娠婚ともいう)に持ち込んでしまうのである。昔なら女性が犠牲になった感じであったが今は逆である。男性はしてやったりと思うのはとんでもない間違いである。ほくそ笑んでいるのは女性なのである。男性が責任を感じて結婚を申し込むのを催促しようともくろんでいるのである。「肉を切らせて骨を切る」どころか「骨を切らせて命を絶つ」といった戦法なのである。出来ちゃった婚は女性の最終兵器なのである。乗り逃げされる事を覚悟で勝負に出るのである。したがって炊事、洗濯、掃除は嫌いであっても我慢して楽しげに演出するのである。それを証明するには結婚してみると良くわかる。炊事、洗濯、掃除は共同作業に変化するし、外食などすると涙を出さんばかりに喜ぶのである。温泉に泊まりに行くときはもう極楽気分でルン~ルン~である。上げ膳据え膳、ラッキーチヤチヤチヤ!
「傾向と対策」として結婚願望者は女性の気持ちを素直に受け止め、先のことは何も考えず、えい!やっ!まあ良いかとaboutに勢いでやってみる。客観論者は何故、何故を繰り返し、QC活動を実施して、真理を探究すること。参考までに「結婚は美しき誤解と錯覚の産物」であり、「結婚とはしても、しなくても後悔するもの」である」