バツイチ阪井あゆみが元キャバ嬢だった

 2月の歌手デビューイベントで、いきなりバツイチを告白したモデル兼歌手、阪井あゆみ(26)に4日、またまた衝撃事実が発覚した。彼女が歌うフジテレビ系「白い春」(火曜後10・0)の主題歌「横顔」(13日発売)のプロモーションビデオ(PV)を手掛けた放送作家鈴木おさむ氏(37)がサンケイスポーツの取材に、「彼女、以前キャバクラ勤めをしていたんです」とポロリ。それを逆手にとって、PVにはキャバ嬢を16人も出演させた。えっ!? マジ!?

 阪井が元キャバ嬢だった!! 清楚なイメージながら、デビュー時のイベントで、いきなり離婚歴を告白してアッと驚かせた阪井。それに続く、衝撃の過去が、またまた明かされた。暴露したのは、「横顔」でPV監督に初挑戦した鈴木氏だ。

 お笑いトリオ、森三中大島美幸(29)の夫としても知られる鈴木氏は、今回のPVに東京、大阪から厳選した16人のキャバ嬢を店名&名前入りで出演させた。サンケイスポーツがインタビューでその企画意図を尋ねた時、「PVは初めてだったから、何か面白いことをしたいと…。そこでいろいろと調べたら、彼女が以前キャバクラ勤めをしていたと聞いて…」とポロリ。

 慌てて口をふさごうとしたが、「でも、だから、若くして人生の味が歌に出ているんです。大人の女性が聴いて涙を流せる曲を歌う、僕は第2の今井美樹だと思っているんですよ」とフォローした。関係者によると阪井は数年前、大阪の大手キャバクラ店に勤務。在籍中はトップクラスの人気を誇っていたという。

 思わぬところで過去を暴露された阪井だが、本人は「今、歌手という立場にいるのも、過去の人生経験があるからこそなので」と意に介していない。

 実際抜群の歌唱力に加え、豊かな人生経験から醸し出される表現力は折り紙つき。デビュー曲は1月期のテレビ朝日系「特命係長 只野仁」の主題歌に抜てきされ、「横顔」も放送中の「白い春」の主題歌に。今後の活躍が期待される歌姫のひとりでもある。

 現在はプロモーションの一環で、夜な夜な全国のキャバクラ店を回って“営業中”の彼女。「横顔」は届かない思いを歌った切ない楽曲だが、人生経験豊富な彼女の姿を想像して聴けば、新たな発見がありそうだ。
サンスポより


★阪井 あゆみ(さかい あゆみ、1983年1月21日 - )は和歌山県橋本市出身の女性ファッションモデル、歌手。パール所属。

略歴
ファッション雑誌『CanCam』(小学館)の専属モデル。以前はCanCam内の「キラキラ☆メイツ」なる読者モデルユニットの一員として活動していた。

2001年、大阪市中央区黒門市場の歳末イベント「黒門 ええもん ほんまもん」で「ミスほんまもん」に選出された。2002年、大阪市の高津理容美容専門学校を卒業。

2009年2月11日に行われた歌手デビューイベントで、2006年に結婚した年上の会社員の男性と2008年に離婚していたことを発表した[1]。キャバ嬢として大活躍後、モデルへ転身した。


人物
趣味は料理、買い物。特技はテニス、書道。

出演

雑誌
CanCam小学館)専属モデル

テレビ
音楽戦士(2009年2月13日、日本テレビ
ラジかるッ(2009年2月20日日本テレビ
ドォーモ(2009年2月24日、九州朝日放送
世界一受けたい授業(2009年2月28日、日本テレビ
SAKAE TA☆RO(2009年3月10日、CTV)
ドラマ「特命係長・只野仁」(2009年3月12日、テレビ朝日
ザ!世界仰天ニュース(2009年4月29日、日本テレビ

ディスコグラフィー

シングル
悲しみを愛しさで(2009年2月11日)
テレビ朝日系ドラマ「特命係長・只野仁」4thシーズン主題歌
横顔(2009年5月13日)
フジテレビ系ドラマ「白い春」主題歌