山本モナさん「イエスと答えたいですよね」

タレントの山本モナさん(33)が16日、東京都内で開かれた映画「イエスマン “YES”は人生のパスワード」の試写会に出席。順調とされる不動産投資会社社長との交際について、「(彼からプロポーズされたら)イエスと答えたいですよね」と“前向き”を超えて“前のめり”な姿勢を見せた。

 春らしいピンクの膝上丈ドレスで登場した山本さんは、前日放送のTBS系サンデージャポンで飛び出した“結婚発言”を受け、詰めかけた60社以上の報道陣に「今日も(指輪)してますよ」とうれしそうに左手薬指を見せる一幕も。「映画の話だけにしてください!」とスタッフから質問を遮られ、話したりなそうな様子だった。

 作品は、ジム・キャリーさんが演じる極めて後ろ向きな男、カールが主役。公私にわたって「ノー」を連発する“ノー・マン”だったカールは、友人の勧めで参加したセミナーで「意味のある人生を送るためには、どんなことにもイエス、と答えなさい」と教わる。別人のように前向きになったことで全てが好転していくが、思わぬ展開が…という、実際の体験記を元に描かれた。

 映画とタイアップしている美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長(64)とトークショーを行った山本さんはポジティブ論を展開。映画の見所について「私もそうなんですが、『ほらみろ』って言われたときに、(主人公が)次にどうつなげるか、克服していくところ」と、波風の多い自らの過去を振り返りながら話していた。毎日より7

 20日、東京・新宿ピカデリーほかで全国公開。



ジム・キャリーが主演を務める『イエスマン “YES”は人生のパスワード』の特別試写会が16日、都内で行われ、スペシャルゲストとしてタレントの山本モナと、高須クリニック院長の高須克弥氏が登壇した。

ジム・キャリー演じるそれまで何事にも後ろ向きだった男が不思議なセミナーに参加し、何を言われても「イエス!」と答えポジティブに生きることから起こる出来事の数々を描く本作。“Yes! 高須クリニック”のキャッチコピーで知られる高須クリニックの高須氏は「まるで僕のために作ってくれた映画。感激しました」とコメント。モナは「主人公のとりあえず何でもやってみる行動力に感動しました」と語った。

司会者から「映画を観て行動が変わりましたか?」と質問された高須氏は「僕は昔から(劇中の)ジム・キャリーと同じように生きてるんですよ。僕は常にイエス、イエス、イエス! 高須クリニック」と、コメントの最中でも大胆に自身の宣伝を盛り込み、会場から笑いを誘う。一方、モナは「私はあまり拒絶できないタイプですね」と分析しつつ「何とかがんばらなきゃ、というポジティブな姿勢は持ちたいと思っています」と笑顔で語り、観客には「すごくハッピーな結末が来るように祈りながら観てください」と作品をPRした。

また、舞台あいさつ後に行われた囲み取材でモナは「(現在、交際中の)恋人にプロポーズされたらどうします?」との問いに「イエスと答えたいですね」と笑顔で答えたが、「高須氏にどこか整形してもらうとしたらどこを?」の質問には「胸…ですかね」と苦笑いを浮かべ、笑いを誘っていた。チケットピアより