大人の恋”熟成中!川島なお美、婚約5カ月順調宣言

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グランプリに輝いた川島なお美=11日、東京国際フォーラム(撮影・寺河内美奈) 

大人の恋”熟成中!川島なお美、婚約5カ月順調宣言


昨年10月に人気パティシエの鎧塚(よろいづか)俊彦さん(42)と婚約発表した女優、川島なお美(47)が11日、ヘアカラーリングが最も似合う有名人に贈られる「ヘアカラーリングアワード2008」のグランプリを受賞、都内で表彰された。

 婚約から約5カ月がたち、「かなり熟成して毎日飲み頃ですけど、まだまだ熟成していきます」と、“大人の恋”を育てている様子をワインに例えた。また、ホワイトデーのプレゼントを聞かれ、「彼の家の合鍵を持っていないんです。婚約しているのだから合鍵が欲しい」と、意外な私生活をのぞかせていた。


 ヘアカラーリングアワード2008ではそのほか、特別賞のスポーツ部門に卓球の四元奈生美、文化人部門に西川史子、俳優部門に成宮寛貴、タレント部門に里田まいの各氏が選ばれた。

●川島 なお美(かわしま なおみ、本名は同じ読みで川島尚美、1960年11月10日 - )は、日本の女優、タレント。 愛知県守山市(現・名古屋市守山区)出身。身長158cm。血液型AB型。 愛知県立中村高等学校卒業、青山学院大学文学部第二部英米文学科卒。

来歴・人物
青山学院大学在学中に芸能界にデビュー。当時カンニング事件で週刊誌ネタとなる。そのうえ「カンニングなんてみんなしている」とラジオ出演時に開き直りヒンシュクを買う。
文化放送がセイ!ヤングの後番組として、1981年10月からスタートさせたミスDJリクエストパレードの初代DJに抜擢される。これにより、深夜の顔となるが彼女の人気により裏番組であるTBSラジオパックインミュージックが1982年7月限りで打ち切りに追いやられる。そのため直前頃には永六輔から彼女の真裏の時間に出演されるという形で嫌がらせを受けてしまった。その影響から今でも永の名前を出すのを憚るほど苦手としている。(※ 永は前番組時代にも(裏番組の)レギュラーを持つか、聴取率低迷期に出演して嫌がらせをしている。)
1982年中京テレビ制作(日本テレビ系)『お笑いマンガ道場』の三代目女性レギュラー(初代は元『ゴールデン・ハーフ』のエバ・マリー、二代目は秋ひとみ)となり、プロ顔負けの漫画のうまさと、芸人顔負けのネタの巧みさを披露し、「だん吉・なお美のおまけコーナー」で大ブレークするが、本人は一時この出演歴に触れられるのを嫌がっていた。その理由として、お見合いのときに高飛車な態度を取ったため、相手から「『お笑いマンガ道場』に出ていたくせに」と言われた[1]ことがトラウマになっていたという説があるが、真相は定かではない。一時期、インタビューは、『お笑いマンガ道場』の話をしないことを条件に引き受けていたという[2] 。
又、降板が決定した矢先、後述の『水戸黄門』の京都撮影中にてロケバスが崖から転落する事故で第七頸椎を骨折する大怪我を負い、急遽週代わりで女性タレントがピンチヒッターを努めたが、そのまま復帰することはなく降板に至った。(後任の四代目は森山祐子) 近年では心境の変化があったのか、『ろみひー』に出演した際、同番組がマンガ道場と同じスタジオで収録されていたことから、懐かしいという話を自分からする等、出演当時の話題にも徐々に触れるようになった。なお、公式プロフィールには長期間出演していたのもかかわらず『お笑いマンガ道場』出演経歴は記載されていない[3]。

キャンパス・クィーンのイメージがいつまでも抜けず、同世代の人間からは人気者だが出る番組は限られた感じで(実際休息期間もある)不遇な時代が長く、現在の様に広い世代で知名度が上がるまでにかなりの時間を要するが、1997年『失楽園』(TV版)主演で、現在の地位を確立した。
ベッドシーンでは「子宮が呼吸できない気がする」と撮影中に前張りを取ることを週刊ポスト1997年11月3日号のインタビューで告白。
30代にしてヘアヌード写真集『WOMAN』で復活。裸体も辞さないセクシーな女優として知られるようになった。ヘアヌード黎明期に出版され大ヒットを記録した当作品は、後発のヌード写真集にも大きな影響を与えたと言っても過言ではない。
おしゃれカンケイ』にゲスト出演した際、通常スタジオの観客は番組スポンサーの方針で女性と決められているが、川島が出演する回に限り、観客は男性に限られた。
ワインと犬(ダックスフント)と葉巻をこよなく愛する。ワインブーム時には、ワインタレントとしても活躍した。川島が飼っている犬の名前は「シナモン」と「ココナッツ」。
1998年、ワインタレントとして活躍中、手に持っていたワインをかばいエスカレーターで転倒し足に縫うほどの怪我を負った事がある[4]。
1989年、京都府内で『水戸黄門』の撮影中にロケバスが川底に転落。第七頚椎の骨折という全治三ヶ月の重傷を負った。
なお、カラオケのバック映像に、川島なお美と思われる女性が出演している作品が多数存在するが、真偽は不明。カラオケ好きでよくよく話題になる。
本人曰く、女優の松嶋菜々子酒井法子と友達だと言う。
プロ野球で好きな球団は中日ドラゴンズ
実家は地元では有名な病院という噂もあったが、実父は元簡易裁判所判事である。
料理は非常に得意で、テレビ朝日系『愛のエプロン』では出演の度に高評価を得ている。
自身のHPで、腹違いの14歳年上の姉がいたことを公表した。生後すぐに生き別れており、2006年に46年ぶりの再会を果たした、とのこと。
ぼんちおさむとは親戚。『新アップダウンクイズ 新春スペシャル』にペアで出場した際に紹介された。
2007年10月、人気パティシェ鎧塚俊彦と婚約したことを発表。

発言
私の体はワインでできているの[4]。
私の血はワインが流れている[5]。 

略歴
1979年 - 歌手デビュー。
1981年 - 『ミスDJリクエストパレード』に、DJとして出演。
1982年 - 『お笑いマンガ道場』にレギュラー出演(長期間レギュラーであったにもかかわらず、公式サイトには出演歴として記載がない)。
1999年 - 日本ソムリエ協会ワインエキスパート資格取得。
2001年 - 日本ソムリエ協会名誉ソムリエ
ワインの騎士称号


出演

バラエティ
アイ・アイゲーム(1979年、スタート当初はアシスタント。後にパネラーに)
お笑いマンガ道場(1982年)
EXPOスクランブル(1985年)

ラジオ
笑福亭鶴光オールナイトニッポン(1979年、ニッポン放送) - アシスタント
ミスDJリクエストパレード(1981年、文化放送

[編集] テレビドラマ
水戸黄門 (ナショナル劇場)第19部(1989年、TBS)
若者のすべて(1994年、フジテレビ) - 吉田尚子 役
家なき子2(1995年、日本テレビ) - 白石恭子 役
ザ・シェフ(1995年、日本テレビ) - 北村麗子 役
イグアナの娘(1996年、テレビ朝日、原作 萩尾望都) - 青島ゆりこ 役
失楽園(1997年、読売テレビ、原作 渡辺淳一
くれなゐ(1998年、読売テレビ、原作 渡辺淳一
花村大介(2000年、関西テレビ) - 長沢英子 役
傷だらけのラブソング(2001年、関西テレビ)-島崎綾 役
アットホーム・ダッド(2004年、関西テレビ) - 岩崎真理江 役
ああ探偵事務所(2004年、テレビ朝日) - 藤島薫 役
曲がり角の彼女(2005年、関西テレビ) - 一条杏子 役
土曜ドラマ よろず刑事(2006年、朝日放送)(関西ローカル) - 本職は刑事長であるが、幼稚園の先生という仮の姿を持ち、毎回コスプレを披露している。
7人の女弁護士(2006年4月、テレビ朝日) - 南条宏美 役
ドラマ24 クピドの悪戯 虹玉(2006年10月〜12月、テレビ東京
愛の流刑地(2007年、日本テレビ
鬼嫁日記 いい湯だな(2007年、関西テレビ
裸の大将(2007年、フジテレビ)
4姉妹探偵団 (2008年1月25日、テレビ朝日) 2話ゲスト - 近田昌子 役

映画
鍵(1997年、監督 池田敏春、原作 谷崎潤一郎
メトレス・愛人(2000年、監督 鹿島勤、原作 渡辺淳一

Vシネマ
難波金融伝・ミナミの帝王
女囚処刑人マリア

CM
ミオナ・シースルーライト
パワーアクティ(コンパイル
エスケーアイモバイル(2007年、エスケーアイ)
牛乳石鹸(1990年、カウブランド赤箱)

歌手としての代表曲
シャンペンNo.5(デビュー曲)
いとしのマンドリーノ
ラブ・ミー・タイト
ASH WEDNESDAY
ジェミニ
薔薇の花みだら(『くれなゐ』エンディング曲)

書籍
シャワーのあとで(1983年、祥伝社
彼女のスペア・キー(1990年、祥伝社
私が痩せたやさしいダイエット(1990年、CBSソニー出版)
フルボディ(1999年、マガジンハウス)
愛して、愛して、癒されて(2003年、朝日出版社
シナココALOHA! (2006年、ゴマブックス

写真集
川島なお美(1982年、篠山紀信撮影、小学館激写文庫)
夢語り(1982年、野村誠一撮影、ワニブックス
24carat(1984年、武藤義撮影、英知出版
Fastener(1987年、清水清太郎撮影、ワニブックス
WOMAN(1993年、渡辺達生撮影、ワニブックス
川島なお美の写真集中最高傑作の評価もあり、売り上げも記録的だったヘアヌード写真集
川島なお美「鍵」(1997年、篠山紀信撮影、朝日出版社

関連項目
日本の女優一覧
愛知県出身の人物一覧


^ ナンシー関『ザ・ベリー・ベスト・オブ「ナンシー関の小耳にはさもう」100』(朝日文庫)109ページ ISBN 4-02-261418-8
^ 竹内義和 『テレビ汁』 ぶんか社、1998-09-10、初版、95ページ。ISBN 4-8211-0619-1。
^ Club Naomist川島なお美 プロフィール
^ a b 竹内義和 『テレビ汁』 ぶんか社、1998-09-10、初版、99ページ。ISBN 4-8211-0619-1。
^ 日本テレビおしゃれカンケイ」にて。ただし、「ワインが・・・」ではなく「カベルネ・ソーヴィニヨン(葡萄品種)が・・・」と発言していた(TBS「2時ッチャオ」調べ)

外部リンク
Club Naomist - 川島なお美オフィシャルサイト
川島なお美の愛犬日記 CinnaCocoChien
シナモン日記
シガーのある生活


鍵 THE KEY [DVD]

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愛の流刑地 [DVD]

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川島なお美―わたし (1982年) (激写文庫)

川島なお美―わたし (1982年) (激写文庫)