★松任谷由実が「シャングリラ」でロシアから勲章を受章!

松任谷由実がロシアから勲章を受章!
歌手の松任谷由実さん(53)に23日、「ロシア安全保障アカデミー」から「エカテリーナ大帝一等勲章」が贈られた。松任谷さんのエンターテインメントショー「シャングリラ」で、ロシアのサーカス団やシンクロナイズドスイミングの選手を招き、日露友好に貢献したことが評価された。同ショーが開かれる大阪市中央区大阪城ホールで授与式があり、松任谷さんは「ロシアから勲章をもらえるなんて、かっこいい!」と大喜びだった。
 「シャングリラ」は99年、03年に開かれたショーで、夫の正隆さん(55)が総合演出を担当、ロシアのサーカスとシンクロナイズドスイミングを融合させたダイナミックな舞台演出が人気を集めている。今年はロシア3大サーカスの一つ「国立グレートモスクワサーカス団」と、3月の「世界水泳メルボルン大会」シンクロナイズドスイミングのソロフリールーティンで3連覇を達成したヴィルジニー・デデュー選手(28)=フランス=や、アテネ五輪銀メダリストの武田美保さんらをゲストに迎え、全37公演が予定されている。
 また、正隆さんには「ロモノーソフ勲章」が、「シャングリラ」にも「ピョートル大帝一等勲章」が贈られ、正隆さんは「第1章の『シャングリラ』は言葉の通じないロシア人と日本人の物語。言葉を越えたコミュニケーションがありました。ロシア人の友人もでき、どんどん輪が大きくなっている」と喜びを語った。
 ショーは、東京・国立代々木競技場第1体育館で9月12日に再追加公演が決定。チケットの問い合わせは、キョードー東京(03・3498・9999)へMSNより

松任谷 由実(まつとうや ゆみ、本名も同じ、1954年1月19日 - )は、日本のシンガーソングライター、作曲家、作詞家。(松任谷由美は誤字)。荒井由実(あらい ゆみ)の名で活動していたが、1976年の結婚とともにアーティスト名も改姓。愛称はユーミンYuming)。ペンネームは呉田軽穂(くれた かるほ)。匿名性を持って曲を提供する際に用いている。往年の美人映画女優である「グレタ・ガルボ」をもじったもの。
東京都八王子市出身。多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒。血液型はO型。
ユーミンという愛称は、13 歳のころに初恋相手の中国人(ユーミンが中学生当時追っかけをしていた『ザ・フィンガーズ』のC・U・チェン。)(1982年刊行の自叙伝『ルージュの伝言』より)につけてもらった(中国には Yuming というポピュラーな名前がある。イオ・ミン・ペイ(貝聿銘)など)。
夫はアレンジャー、作曲家、音楽プロデューサー、自動車評論家の松任谷正隆。ラジオでは彼を「うちの旦那」「まるまつ」「おとうさん」と呼んでいる。
経歴
荒井由実時代
1954年1月19日、東京都八王子市の創業94年(2006年現在)の老舗呉服店(荒井呉服店)に、二男二女の第三子(二女)として生まれる。
中学時代に 港区・麻布台(飯倉)のイタリアンレストラン「キャンティ」に出入りしていた。 当時、同レストランは文化人のサロン的存在であり、三島由紀夫ロバート・キャパ安部公房黒澤明岡本太郎小沢征爾篠山紀信加賀まりこかまやつひろし坂本龍一村上龍 らが出入りしていた。後に同レストランに集まったアーティストから、アルファレコードが生まれ、彼女はそこに所属することになる。 日本テレビの回想番組によると、ユーミンはほとんど毎日このレストランに通い詰めていたという。
14歳のとき、プロとしての初めての仕事でスタジオでのピアノ演奏をした。以後、スタジオで演奏をしながらオリジナルの曲を書き、1971年に17歳で作曲家としてデビュー。 作品名は加橋かつみ(元ザ・タイガース)に提供した『愛は突然に…』であった。
1972年4月に多摩美術大学に入学。初めは作曲家志望だったが、アルファレコードを設立した村井邦彦の勧めで、同年7月5日にかまやつひろしがプロデュースしたシングル『返事はいらない』で荒井由実としてデビュー。同シングルはほとんど売れず、後に幻のデビューシングルと呼ばれるようになる。1973年11月にファーストアルバム『ひこうき雲』を発売、翌1974年より本格的にステージ活動を開始する。 1975年10月発売のシングル『あの日にかえりたい』(TBSドラマ「家庭の秘密」主題歌)が61.5万枚を売り上げ、初のオリコンチャート1位を獲得(それ以前にもバンバンへの提供曲の『「いちご白書」をもう一度』が1位を獲得している)、1976年の年間シングル売り上げチャート10位のヒットとなり、第一次ブームを迎える。さらにこの年には、年間アルバム売り上げチャートTOP10に、旧譜を含む3枚のアルバムがランクインするという快挙を成し遂げた。
彼女が活動を始めた時期は、自作自演を行う人の中からアメリカやイギリスの1960年代の音楽に深く影響を受けた、フォーク(後にニューミュージック)と呼ばれるジャンルの音楽を志向する人々が増えてきた頃にあたり、彼女は女性としてはその草分け的存在の一人であると言える。
松任谷由実時代
1975年12月にアレンジャーの松任谷正隆と婚約、1976年11月29日に横浜山手教会にて結婚、松任谷由実となる。本人には引退する考えもあったようだが、結婚後も途切れず音楽活動を続行。結婚を承諾するときの唯一の条件は「子供を作らない」だった。商業的にはスランプとよべる時期を迎えるが、オリジナルアルバムを毎年 2 枚リリースするなど、ハイペースで曲を製作。『DESTINY』や『恋人がサンタクロース』はこの頃作られた。また、リゾート地でのコンサートのスタイルをこの時期に確立。この分野においても草分け的存在の一人である。
1981年6月のシングル『守ってあげたい』(薬師丸ひろ子主演映画「ねらわれた学園」の主題歌)が 69.5 万枚・1981年年間シングル売り上げチャート 10 位のヒットとなり、第二次ブームが到来。 その年のアルバム『昨晩お会いしましょう』(『守ってあげたい』など収録)以降のオリジナルアルバムは 17 枚連続でオリコン 1 位を獲得、1988年のアルバム『Delight Slight Light KISS』以降は 8 枚連続のミリオンセラーを連発。 また、彼女が始めた“見せる”ステージは、億単位の金をかけ、内外の最新技術を積極的に取り入れた、コンサートの枠を超えた新たな一大エンターテイメントになっていった。当時のインタビューでも、「レコードで儲けた分、コンサートで夢と一緒にファンの方にお返しするのが役目」と語っていた。「若者のカリスマ」、「恋愛の教祖」などと呼ばれ、1980年代はまさにユーミンの時代だった。「中産階級の手に届く夢」を歌って時代の波に乗ったユーミンだったが、1990年代に入ると精神世界や民族的な音楽に着目。『真夏の夜の夢』、『春よ、来い』などの傑作を生み出す。
1996年、以前の芸名荒井由実の名で活動を行う。セルフカバーシングル『まちぶせ』を発売。また、荒井由実時代の仲間のミュージシャンを集めて、「Yumi Arai The Concert with old Friends」を開催した。このライブアルバム発売に伴い、年末リリースのアルバムが数ヶ月遅れた。これ以降、日本の恒例行事とまで呼ばれたサイクル(冬のアルバム発売〜夏までツアー)が若干緩やかになったが、「カリスマはもういい。これからは好きな音楽をやる」と宣言した彼女は、以後も精力的に作品を制作。ステージはますます大掛かりになり、1999年・2003年にはロシアのサーカスチームとコラボレートした制作費 50 億円のコンサート「シャングリラ」を開催。前代未聞の興行として話題になる。2007年には「シャングリラ?」を開催することを発表。
近況・35周年
• 2006年5月24日には34作目となるオリジナルアルバム『A GIRL IN SUMMER』をリリース。アルバムのプロモーションで5月22日「SMAP×SMAP」や6月3日「MTV プレミアムライブ」に出演。4月14日 - 8月13日、全国アリーナ会場を廻る「THE LAST WEDNESDAY TOUR 〜HERE COMES THE WAVE〜」(22公演)を開催。この模様は10月9日にWOWOWで放送された。
• 2006年9月17日には「Friends of Love The Earth 2006」を開催。アジアのアーティストであるamin(中国)、許可(中国)、イム・ヒョンジュ(韓国)、ディック・リーシンガポール)、平原綾香、サンディー・ラム(中国)、ミー・リン(ベトナム)、MC SNIPER(韓国)、FAR EAST RHYMERS(日本)、雪蓮三姉妹(中国・チベット)と共演。この模様は12月30日にNHK衛星第2テレビジョンにて放送され、2007年2月25日にNHK総合にて放送。ベトナムで撮影された映像が新たに加わった。
• 2006年12月1日 - 26日、自身の楽曲だけで構成された異色の“ユーミン”ソング・ミュージカル「ガールフレンズ」が開催。松任谷夫妻もバックアップし、華原朋美堀内敬子が主役を務めた。このミュージカルには安倍首相なども来場。華原版は2007年3月28日にはDVDで発売。堀内版はシアター・テレビジョン(3月2日〜30日)にてオンエア。
• 2006年12月26日には第2回目となる「松任谷由実のオールナイトニッポンTV」に出演。ゲストに黒柳徹子布袋寅泰倖田來未PUFFY・AI・スガシカオゴメス・チェンバリンらを迎えて楽しいトーク&ライブを繰り広げた。
• 2007年1月20日 - 2月5日には日本科学未来館ドームシアターガイアにて行われたプラネタリウム「この地球(ほし)の鼓動」のナレーションを担当。
• 恒例の苗場公演「Surf & Snow in Naeba vol.27」(10公演)は2007年2月5日- 19日に行われた。特設サイト「YUMING NET PARTY in Naeba 〜10TH ANNIVERSARY〜」ではライブの模様が生中継された。
• 2007年3月1日からハウス「プライム・カレー」のCMソングに「まぶしい草野球」を使用。コマーシャル用の音源は新たにレコーディングしたもの。
• 2007年3月3日にフジテレビ系単発ドラマ「ママが料理をつくる理由」で「やさしさに包まれたなら」が主題歌として使用される。
• 2007年3月7日には四季をテーマに選曲したベストアルバム「SEASONS COLOURS -春夏撰曲集-」を発売。また、オリジナル・ツアーとしては12年ぶりとなるライブDVD「THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006〜HERE COMES THE WAVE〜」も同時発売。
• 2007年4月8日・9日には寺岡呼人主催のライブイベント「Golden Circle」でゆずと共演し、ライブは6月3日・9日にNHK-BSにて放送。さらにドキュメンタリーは6月22日にNHK総合にて放送。
• 2007年5月12日にテレビ朝日系単発ドラマ「めぞん一刻」で「守ってあげたい」が主題歌として使用される。
• 2007年6月30日 - 9月17日は4年ぶりに「ユーミンスペクタクル シャングリラ?」(35公演)を開催。サーカスとシンクロナイズドスイミングのコラボレーション第3弾。国立グレートモスクワサーカス団、ロシア選抜シンクロチーム、ヴィルジニー・デデュー、武田美保と共演。
• 2007年9月5日チャン・ツィイー主演映画『女帝[エンペラー]』のイメージソング「人魚姫の夢」シングル発売予定。
• 2007年10月には四季をテーマに選曲したベストアルバム「SEASONS COLOURS -秋冬撰曲集-」を発売予定。

ディスコグラフィー
オリジナルアルバム
1. ひこうき雲 (1973年11月20日
2. MISSLIM (ミスリム) (1974年10月5日)
3. COBALT HOUR (1975年6月20日
4. The 14th Moon(14番目の月) (1976年11月20日
5. 紅雀(べにすずめ) (1978年3月5日)
6. 流線形'80 (1978年11月5日)
7. OLIVE (1979年7月20日
8. 悲しいほどお天気(The Gallery in My Heart) (1979年12月1日)
9. 時のないホテル (1980年6月21日)
10. SURF&SNOW (1980年12月1日)
11. 水の中のASIAへ (1981年5月21日)
12. 昨晩お会いしましょう (1981年11月1日)
13. PEARL PIERCE (1982年6月21日)
14. REINCARNATION (1983年2月21日)
15. VOYAGER (1983年12月1日)
16. NO SIDE (1984年12月1日)
17. DA・DI・DA (1985年11月30日)
18. ALARM à la mode (1986年11月29日)
19. ダイアモンドダストが消えぬまに(before the DIAMONDDUST fades...)(1987年12月5日)
20. Delight Slight Light KISS (1988年11月26日)
21. LOVE WARS (1989年11月25日)
22. 天国のドア(THE GATES OF HEAVEN)(1990年11月23日)
23. DAWN PURPLE (1991年11月22日)
24. TEARS AND REASONS (1992年11月27日)
25. U-miz(ユーミッズ) (1993年11月26日)
26. THE DANCING SUN (1994年11月25日)
27. KATHMANDU(カトマンドゥ)(1995年12月1日)
28. Cowgirl Dreamin' (1997年2月28日)
29. スユアの波(WAVE OF THE ZUVUYA) (1997年12月5日)
30. Frozen Roses (1999年11月17日)
31. acacia (アケイシャ) (2001年6月6日)
32. Wings of Winter, Shades of Summer (2002年11月20日
33. VIVA! 6×7 (ビバ! シックス バイ セブン) (2004年11月10日)
34. A GIRL IN SUMMER (2006年5月24日)
セルフカバーアルバム
Yuming Compositions : FACES (2003年12月17日)
[編集] ベストアルバム
YUMING BRAND (1976年6月20日
• ALBUM (1977年12月25日、現在では廃盤)
• Neue Musik(ノイエ・ムジーク) YUMI MATSUTOYA COMPLETE BEST VOL.1 (1998年11月6日)
• sweet,bitter sweet〜YUMING BALLAD BEST (2001年11月14日)
Yuming THE GREATEST HITS (2002年3月20日、香港限定発売)
• SEASONS COLOURS -春夏撰曲集- (2007年3月7日)
ライブアルバム
YUMING VISUALIVE DA・DI・DA (1986年6月25日、限定発売)
• Yumi Arai The Concert with old Friends (1996年12月7日、限定発売)
シングル
1. 返事はいらない/空と海の輝きに向けて (1972年7月5日)
2. きっと言える/ひこうき雲 (1973年11月5日)
3. やさしさに包まれたなら/魔法の鏡 (1974年4月20日
4. 12月の雨/瞳を閉じて (1974年10月5日)
5. ルージュの伝言/何もきかないで (1975年2月20日
6. あの日にかえりたい/少しだけ片想い (1975年10月5日)
7. 翳りゆく部屋/ベルベット・イースター (1976年3月5日)
8. 潮風にちぎれて/消灯飛行 (1977年5月5日)
9. 遠い旅路/ナビゲイター (1977年11月5日)
10. ハルジョオンヒメジョオン罪と罰(1978年3月5日)
11. 入江の午後3時/静かなまぼろし (1978年7月20日
12. 埠頭を渡る風/キャサリン (1978年10月5日)
13. 帰愁/稲妻の少女 (1979年6月20日
14. ESPER/よそゆき顔で (1980年3月20日
15. 白日夢・DAY DREAM/ためらい(1980年5月21日)
16. 星のルージュリアン/12階のこいびと (1980年8月5日)
17. 守ってあげたい/グレイス・スリックの肖像 (1981年6月21日)
18. 夕闇をひとり/A HAPPY NEW YEAR (1981年11月1日)
19. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ/時をかける少女 (1983年8月25日)
20. VOYAGER〜日付のない墓標〜/青い船で (1984年2月1日)
21. メトロポリスの片隅で/パジャマにレインコート (1985年8月1日)
22. SWEET DREAMS/SATURDAY NIGHT ZONBIES (1987年11月5日)
23. ANNIVERSARY〜無限にCALLING YOU/ホームワーク (1989年6月28日)
24. 真夏の夜の夢/風のスケッチ(1993年7月26日)
25. Hello, my friend/Good-bye friend (1994年7月27日)
26. 春よ、来い (1994年10月24日)
27. 輪舞曲 (ロンド)/Midnight Scarecrow (1995年11月13日)
28. まちぶせ (1996年7月15日)
29. 最後の嘘/忘れかけたあなたへのメリークリスマス (1996年10月16日)
30. 告白/Moonlight Legend (1997年1月29日)
31. Sunny day Holiday/夢の中で〜We are not alone, forever (1997年11月12日)
32. Lost Highway/Spinning Wheel (1999年11月3日)
33. PARTNERSHIP/So long long ago (2000年9月20日
34. 幸せになるために/TWINS (2001年1月11日)
35. 7 TRUTHS 7 LIES〜ヴァージンロードの彼方で/Song For Bride/TUXEDO RAIN/ANNIVERSARY (2001年4月25日)
36. 雪月花/Northern Lights (2003年2月5日)
37. ついてゆくわ/あなたに届くように (2005年6月1日)
38. 虹の下のどしゃ降りで/Smile again (2006年2月15日)
39. 人魚姫の夢 (2007年9月5日、詳細未定)
コラボレートシングル
1. 今だから/今だから[Another Version](松任谷由実小田和正財津和夫)(1985年6月1日)
2. 愛のWAVE/浪漫の伝言(松任谷由実カールスモーキー石井)(1992年11月9日)
3. 今、僕たちにできる事(オールナイトニッポン・パーソナリティーズ)(1993年5月21日)
4. Millennium(Yuming+Pocket Biscuits)(2000年1月21日)
5. Cappuccino(hiroshi fujiwara fear. eric clapton)(2006年1月21日)
6. Still Crazy For You(クレージーキャッツ+Yuming)(2006年4月12日)
7. Knockin' At The Door(Friends of Love The Earth Project)(2006年11月1日)
8. ミュージック/ミュージック[Piano Instrumental Ver.](Golden Circle feat. 寺岡呼人 / 松任谷由実 / ゆず) (2007年7月11日) - 桜井和寿Mr.Children)も作詞で参加。
ビデオ / DVD
1. YUMING HISTORY荒井由実の世界)(1977年4月)
2. YUMING COLLECTION
3. 1981 Yuming Visual Volume1(1982年3月21日)
4. 1982 Yuming Visual Volume2(1982年10月21日)
5. コンパートメント TRAIN OF THOUGHT(1984年9月1日)
6. WINGS OF LIGHT "THE GATES OF HEAVEN" TOUR(1991年7月5日)
7. INTO THE DANCING SUN(1995年9月11日)
8. Yumi Arai The Concert with old Friends(1996年12月20日
9. YUMING SPECTACLE SHANGRILA 1999(1999年12月8日)
10. YUMING SURF & SNOW in Zushi Marina Vol.16(2003年2月5日)
11. YUMING SPECTACLE SHANGRILA II(2004年2月18日)
12. YUMING Presents 天国の本屋〜恋火 ミュージックDVD(2004年6月9日)
13. THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006〜HERE COMES THE WAVE〜(2007年3月7日)
14. ガールフレンズ(2007年3月28日)
CD BOX
1. Yumi Matsutoya 1978-1989 (1999年1月27日)
2. Yumi Arai 1972-1976 (2004年2月18日)
カヴァーアルバム
• Dear Yuming(1999年9月22日)
Queen's Fellows(2002年12月11日)
• OVER THE SKY:Yuming International Cover Album (2003年7月16日)
非公式ベストアルバム
YUMING BRAND PART.2 (1979年10月25日、現在では廃盤)
YUMING BRAND PART.3 (1981年11月21日、現在では廃盤)
YUMING SINGLES 1972-1976 (1987年3月25日、現在では廃盤)
YUMING HISTORY (1987年11月28日、現在では廃盤)
• 決定版 荒井由実 ベストセレクション(1990年9月11日、現在では廃盤)
YUMING COLLECTION (1992年9月21日、現在では廃盤)
• Super Best Of Yumi Arai (1996年8月28日)
ネット配信のみの楽曲
1. Color Of The Moon (Friends of Love The Earth Project feat. 平原綾香 ミー・リン サンディー・ラム 松任谷由実)(2006年9月20日
2. WAKE UP(RAP+) (Friends of Love The Earth Project feat. HIROSHI FUJIWARA, EDISON CHEN)(2006年9月20日
3. 人魚姫の夢(2007年6月27日)
未発売曲
• 思い出にさよなら(作詞:荒井由実 作曲:山本俊彦
• 雨にけむる街(作詞:三浦徳子 作曲:松任谷由実
• KISSIN' CHRISTMAS〜クリスマスだからじゃない〜(1986年、作詞:松任谷由実 作曲:桑田佳祐
紅雀〜暁のシュプール〜(1993年、アルペンスキー世界選手権盛岡雫石大会テーマソング)
• STAY AS FRIENDS(2000年、作詞:松任谷由実杉真理・マナ・岩沢幸矢 作曲:岩沢幸矢
ドラゴンドラのテーマ(2002年、曲名不明、苗場プリンスホテル CM曲)
他アーティスト作品への参加
1. 小坂忠『ありがとう』(1971年10月25日) - 『冬・春・夏』『みちくさ』でピアノ演奏。
2. 小林啓子『かなしみごっこ』(1972年12月25日) - 『やさしい朝の歌』『からっぽの世界』でピアノ演奏。
3. マザー・グース『パノラマ・ハウス』(1977年6月5日) - ジャケット画。
4. 松任谷正隆『夜の旅人』(1977年11月25日) - ジャケット画。
5. ザ・スクエア『うち水にRAINBOW』(1983年5月21日) - タイトリング、ジャケットデザインを担当。
6. 高中正義『TARUMATIC・極東探偵団』(1985年7月20日) - 映画『霊幻道士』日本版の主題歌である『China』のコーラスを担当。
7. 『抱きしめたい』(1988年4月6日) - ビートルズ・カバー・アルバム。『ノルウェイの森』をカバー。
8. 武部聡志『Clara』(1988年4月21日) - ジャケット画。
9. 『MATTARI!〜FRAGMENTS OF YUMING』(1988年7月10日) - ユーミンお推めの軽音楽(スーパーリラックス)15曲。
10. Piccadilly Circus『Piccadilly Circus』(1999年2月20日) - 杉真理松尾清憲・伊豆田洋之らのバンド。『Good Friend』で"You Don't Have to Worry"の一節を歌う。
11. 『一期一会 Sweets for my SPITZ』(2002年10月17日) - スピッツのトリビュートアルバム。『楓』をカバー。
12. 冨田ラボ『シップビルディング』(2003年2月5日) - アレンジャー・冨田恵一のソロプロジェクト。『God bless you!』でボーカル・作詞を担当。
13. Port of Notes『Evening Glow』(2004年10月29日) - 『Sunshine in The Rain』のコーラスを担当。
14. 『YOSUI TRIBUTE』(2004年11月10日) - 井上陽水のトリビュートアルバム。『とまどうペリカン』をカバー。
オリコン記録
• アーティスト総売上(歴代6位)
• アルバム総売上(歴代2位、女性1位の2,945万枚)
• アルバム1位獲得数(歴代1位の21作)
• アルバム1位連続獲得年数(歴代1位の18年)
• アルバムTOP10獲得作品数(歴代2位、女性1位の42作)
• アルバム年間TOP10獲得年数(歴代1位の17年)
• アルバム年間TOP10獲得作品数(歴代1位の19作)
• シングル同時TOP100獲得作品数(歴代2位の16作)
ライブ
コンサートツアー
1. 1976年3月13日 - 5月30日 『荒井由実 全国縦断コンサート』(31公演)
2. 1977年11月9日 - 12月25日 『松任谷由実 全国縦断コンサート』(14公演)
3. 1978年10月12日 - 12月25日 『YUMING EXPRESS』(21公演)
4. 1979年6月3日 - 7月30日 『OLIVE』(23公演)
5. 1979年9月18日 - 1980年3月26日 『MAGICAL PUMPKIN〜魔法の南瓜物語〜』(36公演)
6. 1980年5月11日 - 7月23日 『BROWN'S HOTEL』(32公演)
7. 1980年10月7日 - 1981年2月22日 『SURF & SNOW〜水精の見た物語〜』(30公演)
o 1980年9月29日 - 『SURF & SNOW』(1公演)
8. 1981年5月19日 - 9月11日 『水の中のASIAへ』(44公演)
9. 1981年12月17日 - 1982年4月25日 『昨晩お会いしましょう』(56公演)
10. 1982年9月13日 - 1983年2月6日 『PEARL PIERCE〜ようこそ輝く時間へ〜』(60公演)
11. 1983年3月15日 - 4月7日 『WONDERFULL MOON』(松任谷由実杉真理須藤薫)(10公演)
o 1982年8月31日 - 9月2日 『WONDERFULL MOON〜行かないで夏休み〜』(3公演)
12. 1983年7月6日 - 1984年2月9日 『REINCARNATION』(60公演)
13. 1984年9月13日 - 1985年2月3日 『YUMING BLOOD』(66公演)
14. 1985年11月11日 - 1986年4月26日 『YUMING VISUALIVE DA・DI・DA』(66公演)
15. 1986年11月18日 - 1987年6月5日 『YUMING VISUALIVE ALARM à la mode』(67公演)
16. 1987年12月4日 - 1988年6月9日 『DIAMOND DUST』(74公演)
17. 1988年11月30日 - 1989年4月5日 『Delight Slight Light KISS』(31公演)
18. 1989年12月5日 - 1990年6月29日 『LOVE WARS』(67公演)
19. 1990年12月4日 - 1991年4月28日 『天国のドア』(34公演)
20. 1991年12月4日 - 1992年6月20日 『DAWN PURPLE』(65公演)
21. 1992年12月21日 - 1993年6月26日 『TEARS AND REASONS』(47公演)
22. 1993年12月20日 - 1994年6月23日 『U-live』(66公演)
23. 1994年12月19日 - 1995年6月8日 『THE DANCING SUN』(39公演)
24. 1995年12月18日 - 1996年6月23日 『KATHMANDU PILGRIM』(63公演)
25. 1997年1月10日 - 5月25日 『Strollin' Cowgirl』(26公演)
26. 1998年1月9日 - 7月12日 『LEGEND OF THE ZUVUYA』(55公演)
27. 1999年6月12日 - 8月22日 『YUMING SPECTACLE SHANGRILA』(44公演)
28. 1999年12月20日 - 2000年7月6日 『FROZEN ROSES』(79公演)
29. 2001年7月6日 - 10月27日 『acacia』(29公演)
o 2002年5月5日 『acacia 香港演唱會』(1公演)
30. 2003年6月7日 - 9月15日 『YUMING SPECTACLE SHANGRILA II〜氷の惑星〜』(51公演)
o 2003年10月10日,11日 『YUMING SPECTACLE SHANGRILA II in Hong Kong』(2公演)
31. 2004年12月21日 - 2005年6月17日 『VIVA! 6×7』(60公演)
32. 2006年4月14日 - 8月13日 『THE LAST WEDNESDAY〜HERE COMES THE WAVE〜』(22公演)
33. 2007年6月30日 - 9月17日 『YUMING SPECTACLE SHANGRILA III〜ドルフィンの夢〜』(35公演)
Surf&Snow(Naeba & Zushi Marina)
松任谷由実が夏は1978年から神奈川県葉山マリーナ(後に逗子マリーナ)で、冬は1981年から新潟県苗場プリンスホテルで開催したリゾートライブ。逗子マリーナでの開催は、会場としていた逗子マリーナが改装して会場が確保できなくなったこともあり、惜しまれながら2004年に第17回で終了したが、苗場でのライブは現在も毎年冬に苗場プリンスホテルで開催され、2007年2月には27回目を迎えた。日本国内で単一のアーティストが毎年続けているイベントとしては、最長記録を更新中である。
• 特に、苗場は1300人程度しか収容できないホテル内の会場ブリザーディウムで、ライブハウス的な雰囲気の中で行うコンサートであり、ファンが直接松任谷由実にリクエスト曲を告げて演奏してもらう「リクエストコーナー(2003年までは希望者手上げ方式、2004年からは抽選)」が現在でも存続するなど、ライブ会場は「伝説の苗場」としてファンの聖地となっているが、開催当初はホテル内で当日大量に売れ残ったチケットを販売するなど、現在では考えられないこともあったようである。なお、初期の会場はワールドカップロッジ(現在はSEGAのゲームセンター)で、座布団敷きの会場であった。
• 1978年8月28日,1981年8月2日,1982年7月25日 『葉山マリーナ・サマーリゾートコンサート vol.1〜3』
• 1983 - 1989年,1991年,1993年,1995年,1997年,2000年,2002年,2004年『SURF & SNOW in Zushi Marina vol.4〜17』
• 1981年8月22日・23日 『サマーリゾートコンサート・イン・軽井沢』
• 1981 - 2007年 『SURF & SNOW in Naeba vol.1〜27』
主なイベント
• 1973年 - 1983年 単独コンサート・ジョイントコンサート・学園祭など
• 1978年6月3日・10日・27日・29日 『大衆的時事歌劇』(4公演)
• 1983年 - 1988年 『新さくら丸 Merry Christmas from YUMING vol.1〜6』
• 1985年6月15日 『ALL TOGETHER NOW
• 1989 - 1991年 『ふじ丸 Merry Christmas from YUMING vol.7〜9』
• 1996年8月13日 - 15日 『Yumi Arai the Concert with old Friends』(3公演)
• 1998年10月28日・30日 『京都ゴルフ倶楽部50周年記念コンサート Jazz Night / Orchestra Night』(2公演)
• 1999年5月15日,2001年6月16日,2004年6月5日 『Internet Home Live vol.1〜3』
• 2000年11月1日 『Brothers & Sisters』
• 2003年1月31日 『Yuming Tribute Concert Queen's Fellows』
• 2005年4月8日・9日 『The Session at stella ball』(2公演)
• 2005年9月23日 『YUMING Love The Earth Final』
• 2005年11月15日 『美大ユーミン多摩美ユーミンが帰ってくる日』
• 2005年12月22日 『シルクロード・コンサート』
• 2006年9月17日 『Friends of Love The Earth 2006』
• 2007年4月6日・8日・9日 『Golden Circle vol.10』(3公演)
他多数
アーティストへの提供曲
荒井由実
ハイ・ファイ・セット - 『卒業写真』『朝陽の中で微笑んで』『荒涼』『フェアウェル・パーティー』(作詞作曲)『十円木馬』『スカイレストラン』『土曜の夜は羽田に来るの』『幸せになるため』『星降る真夜中』『ジュ・マンニュイ』『星のストレンジャー』『真夜中の面影』『グランド・キャニオン』(作詞)
• バンバン - 『「いちご白書」をもう一度』『冷たい雨』『霧雨の中突然に…』(作詞作曲)
• 三木聖子 - 『まちぶせ』(作詞作曲)『恋のスタジアム』(作詞)
• 平山三紀 - 『やさしい都会』『あなたの来る店』(作詞)
岡崎友紀 - 『グッドラック・アンド・グッドバイ』『ハートを食べて』(作詞作曲)
アグネス・チャン - 『白いくつ下は似合わない』『愛を告げて』(作詞作曲)
太田裕美 - 『袋小路』『ひぐらし』(作曲)『青い傘』(作詞作曲)
南沙織 - 『青春に恥じないように』(作詞)
ティン・パン・アレー - 『月にてらされて』(作詞)
• パイシス - 『恋人と来ないで』(作詞作曲)
沢田研二 - 『ウインクでさよなら』『薔薇の真心』(作詞)
石川セリ - 『朝焼けが消える前に』『霧の桟橋』(作詞作曲)『ひとり芝居』(作曲)
松島トモ子 - 『過ぎたことだから』(作詞作曲)
• BUZZ - 『夏の空』『回転(まわり)舞台』(作詞)
長谷川きよし - 『ダンサー』『愛は夜空へ』『美しい日々』(作詞)
田中健 - 『透きとおった夜明け』(作詞作曲)
アンデルセン - 『サーフパーティー』(作曲)
• かんせつかず - 『一人ぼっちの音楽会』『遠くへ』(作詞)『一人芝居』(作詞作曲)
山本コウタロー&ウィークエンド - 『最後のバカンス』(作詞)
吉田美奈子 - 『パラダイスへ』(作詞)
• ポニーテール - 『二人は片想い』(作詞作曲)
• ビッグ・マンモス - 『あの子の心はボクのもの』(作詞)
加橋かつみ - 『愛は突然に』(作曲)
• デビッド&ミッシェル - 『いま何時?』(作詞作曲)
郷ひろみ - 『午后のイメージ』『20才を過ぎたら』『恋のハイウエイ』『宇宙のかなたへ』『君のおやじ』『雨にひとり』『ウィスキー・ボンボン』『ライトグリーンの休日』『青ひげの男』『誰もこない世界へ』『ガラス張りのエレベーター』(作詞)
呉田軽穂
ブレッド&バター - 『あの頃のまま』(作詞作曲)『タバコロード20』『ゆううつ』『HOTEL PACIFIC』『湘南ガール』『冬のハイビスカス』『ぬけがらのシャツ』(作詞)『特別な気持ちで』(日本語詞)
松田聖子 - 『赤いスイートピー』『制服』『渚のバルコニー』『レモネードの夏』『小麦色のマーメイド』『マドラスチェックの恋人』『秘密の花園』『瞳はダイアモンド』『蒼いフォトグラフ』『Rock'n Rouge』『ボン・ボヤージュ』『時間の国のアリス』(作曲)
• 松本明子 - 『SOON』(作曲)
観月ありさ - 『今年いちばん風の強い午後』(作詞作曲)『君が好きだから』(作曲)
薬師丸ひろ子 - 『Woman“Wの悲劇”より』『冬のバラ』(作曲)
田原俊彦 - 『銀河の神話』(作曲)
須藤薫 - 『THE BLACK HOLE』『セカンド・ラヴ』『さよならはエスカレーターで』(作詞)
山瀬まみ - 『メロンのためいき』『今夜はフェアリーテール』(作曲)
財津和夫 with 原みどり - 『償いの日々』(作詞作曲)
• 榊原郁恵 - 『イエ!イエ!お嬢さん』(作曲)
いしだあゆみ - 『波になって』『砂時計』『孤独な旅人』『BLIZZARD』(作詞)
藤真利子 - 『シ・ナ・リ・オ』『ピアノ・フォルテ』(作詞)
松本典子 - 『さよならと言われて』(作曲)
• 刀根麻理子 - 『カレンダー』(作曲)
伊藤敏博 - 『秋終記』(作曲)
岩崎宏美 - 『時の女神』(作詞)
• 絵夢 - 『私が悪い』(作詞)
• 森下恵理 - 『トワイライト』『恋の祈り』(作曲)
• チーボー - 『眠れる町の美女』(作詞)
白石まるみ - 『オリオン座のむこう』『6月のまばたき』(作詞)『恋人がいても』(作詞作曲)
中村雅俊 - 『日時計』『三つ数えろよ』(作詞作曲)
• 讃岐ゆう子 - 『夕映えの帰り道』『同じ海の前で』(作詞)
堀川まゆみ - 『もうすぐSteady』(作詞)
• 宮本典子 - 『エピローグ』『朝焼けの告白』(作詞)
吉川忠英 - 『ミュージシャン』『コントラスト』(作詞)
• 堀江マミ - 『CAMOUFLAGE』(作詞)
水越けいこ - 『心のとびら』(作詞作曲)
• 田中星児 - 『心のとびら』(作詞作曲)『だからボヘミアン』(作曲)
松任谷由実
• A.S.A.P. - 『Teardrops In The Rain』(作詞作曲)
アン・ルイス - 『甘い予感』(作詞作曲)
• 五十嵐夕紀 - 『6年たったら』『丘の上の十番地』(作詞)
石川セリ - 『手のひらの東京タワー』『川景色』『はなびら』(作詞作曲)
稲垣潤一 - 『オーシャン・ブルー』(作詞作曲)
• 梅垣達志-『男のロマン』『バルーン』『席はあるかい』(作詞)
• April - 『Finally』(作詞作曲)
• 絵夢 - 『くもりガラス』(作詞)
• エリック・ムー - 『それがきみの願いなら』(作詞)
加橋かつみ - 『12時の讃歌』(作詞)
• Coming Century-『恋のシグナル』(作詞作曲)
カルロス・トシキ&オメガトライブ - 『時はかげろう』(作詞作曲)
川崎龍介-『サマー・ブリーズ』(作詞作曲)『愛は星座をめぐるように』(作詞)
• 河島信之&エアーズ - 『OH!ガール』(作曲)
木村佳乃-『Lullaby For Grandmother〜黄色いバラをあなたへ』『Like a Dolphine』『Golden Town』(作詞)
キム・ユナ - 『春の日は過ぎゆく』(作曲)
桐ヶ谷仁 - 『暮れ色の媚薬』『誰よりも』『DEPARTURE』(作詞)
• クー・レデスマ - 『夏物語(ONE DAY SOON)』(作曲)
桑田佳祐 & His Friends - 『KISSIN’CHRISTMAS〜クリスマスだからじゃない〜』(作詞)
小林麻美 - 『雨音はショパンの調べ』『月影のパラノイア』『シフォンの囁き』『愛のプロフェッサー』(日本語詞)『恋なんてかんたん』『幻の魚たち』『EROTIQUE』『移りゆく心』『夜の響きを聞いている』『昼の三日月』『I MISS YOU』『ルームサービス』『遠くからHAPPY BIRTHDAY』『GREY』(作詞作曲)『金色のライオン』『水晶の朝』(作曲)『哀しみのスパイ』『TRANSIT』『Sugar Shuffle』『飯倉グラフィティー』(作詞)
西城秀樹-『2Rから始めよう』(作詞作曲)
斎藤ノブ-『IN THE DARKNESS』(作詞作曲)
• 榊原郁恵&久本雅美 - 『歩いて帰ろう』(作曲)
ザ・スクエア - 『黄昏で見えない』(作曲)
• Sunday - 『リラの片想い』(作詞)
• 霜和夫 - 『逢いたい気持』(作詞作曲)
• シモンズ - 『水の影』(作詞作曲)
朱里エイコ-『めぐり逢い』(作詞)
涼風真世 - 『ミッド・サマー・イヴ』(作曲)
鳥山雄司 - 『Seven Miles Bridge』(作曲)
大地真央 - 『失恋』(作詞作曲)
手塚さとみ - 『ボビーに片想い』『Killer Angel』(作曲)
東京JAP - 『ASIAN NIGHT』(作詞)
• ナンシー・ウィルソン - 『I BELIEVE IN YOU〜君に捧げる心の歌〜』(作曲)
萩尾みどり - 『大連慕情』『ためらい』(作詞作曲)
元ちとせ - 『ウルガの丘』『春のかたみ』(作詞作曲)
原田知世 - 『時をかける少女』『ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ』(作詞作曲)
• パンダフル・ハウス - 『風ぐらし』(作曲)
ヒデとロザンナ - 『追想』『心を許して』『あなたとともに』(作詞)
• 廣重綾 - 『You are you』(作曲)
藤真利子 - 『山の雪だより』『シーズンオフの心には』(作詞作曲)
堀込泰行ハナレグミ畠山美由紀 - 『真冬物語』(作曲)
堀川まゆみ - 『熱帯性低気圧』『風の中の栗毛』(作詞作曲)
松任谷正隆 - 『沈黙の時間』『煙草を消して』『霜の降りた朝』『もう二度と』『気づいたときは遅いもの』『乗り遅れた男』『HONG KONG NIGHT SIGHT』『夜の旅人』(作詞)
• マナ - 『さよならのポラロイド』(作詞)
• Mary Jane Alm & Pat Fredric - 『WHAT'S A GIRL TO DO』(作曲)
南沙織 - 『ミッドナイト・シンデレラ』(作詞)
南佳孝 - 『日付変更線』(作詞)
宮崎美子 - 『夕闇をひとり』(作詞作曲)
• 森山良子 - 『きのうに乾杯』『どこへも行かないで』(作詞作曲)
• レイジー - 『カムフラージュ』『クイーンにふさわしい』(作詞)
麗美 - 『ノーサイド』『青春のリグレット』『霧雨で見えない』『残暑』『恋の一時間は孤独の千年』『Time Travelers』『パンジーとトパーズのネックレス』『ひとちがい』『愛にDESPERATE』『何もいらないから』『ポニーテール』(作詞作曲)『花びらの舞う坂道』『こごえる心』『どんなふうに』『時にめぐりあい』『だって』(作曲)『星のクライマー』(作詞)
出演
ラジオパーソナリティー
ユーミン・マサタカのファッショナブル・パーティー (1976年10月8日 - 終了、ニッポン放送
ミュージックマガジンユーミンと60分(1981年10月16日 - 終了、毎日放送
• ミニカ・ミッドナイト・クルージング〜YUMINGのおしゃまします (1985年10月13日 - 終了、TBSラジオ
• サタデー・アドベンチャー (1982年6月 - 1985年9月、TOKYO FM
サウンド・アドベンチャー (1985年10月 - 2002年3月31日、TOKYO FM
松任谷由実のオールナイトニッポン(1988年4月16日 - 1999年3月27日、ニッポン放送
• Save the Great Apes (1998年12月26日、TBSラジオ
• ウィークエンドスペシャ松任谷由実はじめました (2001年7月6日 - 、インターネットラジオ
ユーミン'S ART IT (2002年1月1日 - 4日、2003年1月2日 - 4日、2004年1月2日 - 4日、NHK-FM
松任谷由実 For Your Departure (2002年4月7日 - 2006年3月26日 、TOKYO FM
• あなたのおしゃれを守ってあげたい (2006年1月27日 - 、ポッドキャスト
松任谷由実 Sweet Discovery (2006年4月2日 - 、TOKYO FM
テレビジョン
• ヤング720(TBS) - 初のテレビ出演
ミュージックフェア(1974年11月26日、1978年2月28日・8月22日、2004年1月10日・17日・24日、フジテレビ)
• ヤングインパルス(1975年6月22日、テレビ神奈川
• 怒りの青春(1975年、TBS)
ぎんざNOW(1975年、TBS)
新日本紀行〜歌が生まれてそして〜(1976年4月12日、NHK総合
• セブンスターショー(1976年3月14日、TBS)
• 遠くへ行きたい(1976年6月13日、日本テレビ
• N.O.K.(1976年9月25日、NET)
• ヤングフェスティバル 荒井由実コンサート(1976年12月31日、NHK総合) - 14番目の月リサイタル
少年マンガのヒーローたち(1977年1月14日、NHK教育
• 新荒野の用心棒(1977年1月31日、TBS) - 声優
• 歌のグランドショー(1977年3月15日、NHK総合
NHK フォーク・フェスティバル(1977年8月27日、NHK総合
• ザ・ポップ(1978年、フジテレビ) - 葉山マリーナ'78
• 文化とロマンの旅(1978年、TBS)
• 夢の銀河鉄道(1979年1月7日、東京12チャンネル
• 幾山河は越えたれど〜昭和のこころ・古賀政男〜(1979年4月14日、NHK総合
• 歌謡ワイド速報!(1979年8月28日、テレビ朝日) - 葉山マリーナ'79
• ジャムジャム'80 (1979年、テレビ朝日
• ニューミュージック・スペシャル(1979年12月8日、フジテレビ) - MAGICAL PUMPKIN TOUR
• スーパージャム(1979年12月31日、フジテレビ)
• おしゃれ(1980年、1985年7月29日、日本テレビ
• すばらしき仲間(1980年7月20日、TBS)
• ファンキートマト(1981年、テレビ神奈川) - 葉山マリーナ'81
• 軽井沢音楽祭〜松任谷由実 in 軽井沢〜(1981年9月5日、TBS)
• 第1回日本作曲大賞(1981年9月30日、TBS)
ザ・ベストテン(1981年10月8日、TBS)
• 第2回日本作曲大賞(1982年10月6日、TBS)
• 笑っていいとも(1983年6月30日、1985年7月1日、1988年2月23日、1992年11月6日、フジテレビ)
• 朝のホットライン(1984年、TBS)
• オールナイトフジ(1985年11月9日、フジテレビ)
オレたちひょうきん族(1985年12月28日、1987年11月10日、1989年10月14日、フジテレビ)
• 合言葉は音楽気分!(1986年1月4日・11日・18日・25日、TBS)
• Merry X'mas Show(1986年12月24日、1987年12月24日、日本テレビ
• テレビくんどうも(1987年1月4日、フジテレビ)
• 瞳を閉じて〜ユーミンが贈った島の歌〜(1988年、NHK総合
• 気ままにいい夜〜Ryu's Bar(1988年11月27日、TBS)
• 春のうららのユーミン(1989年4月5日、フジテレビ)
• 宇宙の風・ロシアの風・ユーミン(1990年11月23日、TBS)
ねるとん紅鯨団(1990年12月8日、フジテレビ)
• 第5回日本ゴールドディスク大賞(1991年3月12日、NHK総合
アルベールビル冬季オリンピック(1992年2月9日、NHK総合
• 進め!電波少年 / 電波少年に毛が生えた 最後の聖戦(1992年12月6日、2002年12月14日、日本テレビ
タモリの音楽ステーション(1993年1月2日、テレビ朝日
松任谷由実モンゴルをゆく〜神秘の歌声『ホーミー』への旅〜(1996年11月23日、NHK総合
• DAISUKI!(1997年3月14日、日本テレビ
ウッチャンナンチャンのウリナリ!!(1997年3月7日・14日・21日、1999年12月3日・31日、2000年1月14日、日本テレビ
めざましテレビ 松任谷由実選集五七五(1998年10月5日 - 2001年9月28日、フジテレビ)
• 遥かなるSHANGRILA〜松任谷由実、新たなる物語〜(1999年5月29日、関西テレビ
• 超めざましテレビ(1999年10月19日、フジテレビ)
• 風を集めて〜松本隆の世界〜(1999年11月26日、NHK衛星第二
細野晴臣〜いつも新しい音を探してる(2000年4月24日、NHK教育
• 湘南 One Night Special Live(2000年8月16日、WOWOW
• FUN(2000年9月22日、日本テレビ
• BS開局特番 松任谷由実 One Night Concert〜Brothers & Sisters(2000年12月1日、BS日テレBS朝日BS-iBSジャパン、BSフジ)
• スポーツうるぐす(2000年8月26日・9月2日、日本テレビ
ウンナンのホントコ!(2001年1月3日・10日、TBS)
• 王様のブランチ(2001年1月14日、TBS)
松任谷由実 PRIVATE LIVE IN L.A.〜The 14th Moon to acacia〜(2001年6月24日、WOWOW
トップランナースガシカオ(2001年10月18日、NHK総合
TALK ASIA(2002年、CNN)
• SURF & SNOW in 逗子マリーナ 2002(2002年12月28日、NHK衛星第二
• あなたとともに50年 今日はテレビの誕生日(2003年2月1日、NHK総合
• SURF & SNOW 松任谷由実の軌跡(2003年3月8日、NHK総合
• 地球の歌声が聴こえる ユーミンの遥かなる音と魂の旅〜万音連響 万象連鎖〜(2003年3月15日、テレビ朝日
ユーミン 新シャングリラ伝説(2003年5月31日、関西テレビ
YUMING SPECTACLE SHANGRILA 2〜氷の惑星〜(2003年12月20日WOWOW
題名のない音楽会21(2004年1月11日、テレビ朝日
• SURF & SNOW in 逗子マリーナ vol.17(2004年9月26日、WOWOW
• あの日にかえりたい。〜東京キャンティ物語〜(2004年10月10日、日本テレビ
新日曜美術館(2004年11月14日、NHK教育
ポンキッキーズ YAPPOOO(2005年6月4日 - 8月27日、12月24日 - 、フジテレビ) - ナレーション
松任谷由実 〜The Session at Stellar Ball〜(2005年6月25日、WOWOW
とくダネ! (2005年10月19日 フジテレビ)
僕らの音楽2(2005年10月21日、フジテレビ)
• Korean Network (2005年10月23日、KNTV
松任谷由実 EXPOドームライブ(2005年12月23日、NHK-BS2)・(2006年3月31日、NHK総合
松任谷由実のオ−ルナイトニッポンTV(2005年12月25日・2006年12月26日、フジテレビ)
NHK紅白歌合戦(2005年12月31日、NHK
情熱大陸(2006年2月12日、TBS)
• ウチくる!?(2006年5月14日、フジテレビ)
SMAP×SMAP(2006年5月22日、フジテレビ)
• MTV プレミアム ライブ(2006年6月3日、MTV)
ズームイン!!SUPER(2006年8月22日・9月19日、日本テレビ
• THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006(2006年10月9日・10月27日、WOWOW
松任谷由実ライブ Friends of Love The Earth 2006(2006年12月30日、NHK-BS2)・(2007年2月25日、NHK総合
• 史上最高を目指す挑戦!ユーミン・シャングリラ(2007年4月2日、関西テレビ
• プレミアの巣窟(2007年4月17日・6月5日、フジテレビ)
Golden Circle Live (2007年6月3日・9日、NHK-BS)
• 週間プラチケ!(2007年6月6日・13日、関西テレビ
ユーミン 世紀の40億円プロジェクトのすべて〜松任谷由実・シャングリラIII密着300日〜(2007年6月16日、関西テレビ
プレミアム10 ユーミンと歌いたい〜寺岡呼人・ゆず・桜井和寿 (2007年6月22日、NHK総合
映画
アトランティス(日本語字幕)
CM
三菱電機 ダイヤトーンステレオ
富士フイルム ビデオテープ スーパーHG HiFi
三菱自動車工業 ミラージュ(ナレーション)
三菱自動車工業 i(ナレーション)
o 『ティザー篇』 (2006年1月2日 - )
o 『誕生篇』 (2006年1月 -)
o 『技術篇』 (2006年1月 - )
キリンビール キリンラガー'97 海・花火篇
ユニクロ フリースキャンペーン
• 香港観光協会
JR東日本 suicaキャンペーン 片思い篇
書籍
著書
• 『いちご白書をもういちど』(1976年、オリオン出版)
• 『ルージュの伝言』(1983年1月31日、角川書店
• ViVi別冊『STYLE』(1985年5月31日、講談社
エスクァイア別冊『TIERRA 松任谷由実 南米冒険記』(1989年12月4日、ユーピーユー)
• 『こいぬのタッカー ぼくって素敵』翻訳(1997年10月25日、講談社
• 『こいぬのタッカーはじめてのぼうけん』翻訳(1998年11月25日、講談社
• 『松任谷由実選集 五七五』(1999年、フジテレビ出版)
• 『cyuming sweet』詩集(2001年12月18日、角川書店
• 『cyuming bitter』詩集(2001年12月18日、角川書店
• 『136s of Yuming and illustrations』画集(2002年11月15日、ぴあ)
• 『贅沢なおやつ』(2005年10月20日、マガジンハウス)
データブック
• 『地球音楽ライブラリー 松任谷由実』(2002年12月25日、TOKYO FM出版)
写真集
• 『十四番目の月』(1976年、ベップ出版)
• PHOTOMYSTIC『THE COLLAR OF THE DOVE〜モロッコの夢』(1985年11月21日、扶桑社)
• 『SOUTH OF THE BORDER〜松任谷由実 in AFRICA』(1987年11月21日、CBSソニー出版)
雑誌連載
• 『セブンティーン』ユーミン通信(1983年7月 -、集英社
• 『non no』ユーミンの流行ジャック(1985年9月 - 、集英社
• 『セブンティーン』ユーミンのオープンハートトーク(1989年10月3日 - 、集英社
• 『an an』ユーミンの永遠を探せ!(1990年10月12日 - 、マガジンハウス)
• 『BRIDGE』ユーミンの極私的マーケティング(1994年2月 - 1995年2月、ロッキング・オン
• 『Hanako』ジモツウ(1994年10月 - 、マガジンハウス)
• 『VERY』(光文社)
• 『an an』松任谷由実さんのお気に入り(2002年8月21日 - 、マガジンハウス)
受賞歴
• かなざわごのみ 2006 着こなし上手な美人
• なみある?サーファーズ・アワード 2006
外部リンク
YUMING SOUND LIBRARY
Yuming FC Web
松任谷由実 Sweet Discovery
YUMING NET PARTY in Naeba 〜10TH ANNIVERSARY〜
ユーミンスペクタクルシャングリラIII
• Friends of Love The Earth 2006
ユーミンソング・ミュージカル「ガールフレンズ」 WIKIより

Super Best Of Yumi Arai

Super Best Of Yumi Arai

Yumi Arai The Concert with old friends [DVD]

Yumi Arai The Concert with old friends [DVD]

OLIVE

OLIVE

Yumi Arai 1972-1976

Yumi Arai 1972-1976

ついてゆくわ / あなたに届くように

ついてゆくわ / あなたに届くように

YUMING BRAND

YUMING BRAND

松任谷由実がロシアから勲章を受章!
歌手の松任谷由実さん(53)に23日、「ロシア安全保障アカデミー」から「エカテリーナ大帝一等勲章」が贈られた。松任谷さんのエンターテインメントショー「シャングリラ」で、ロシアのサーカス団やシンクロナイズドスイミングの選手を招き、日露友好に貢献したことが評価された。同ショーが開かれる大阪市中央区大阪城ホールで授与式があり、松任谷さんは「ロシアから勲章をもらえるなんて、かっこいい!」と大喜びだった。
 「シャングリラ」は99年、03年に開かれたショーで、夫の正隆さん(55)が総合演出を担当、ロシアのサーカスとシンクロナイズドスイミングを融合させたダイナミックな舞台演出が人気を集めている。今年はロシア3大サーカスの一つ「国立グレートモスクワサーカス団」と、3月の「世界水泳メルボルン大会」シンクロナイズドスイミングのソロフリールーティンで3連覇を達成したヴィルジニー・デデュー選手(28)=フランス=や、アテネ五輪銀メダリストの武田美保さんらをゲストに迎え、全37公演が予定されている。
 また、正隆さんには「ロモノーソフ勲章」が、「シャングリラ」にも「ピョートル大帝一等勲章」が贈られ、正隆さんは「第1章の『シャングリラ』は言葉の通じないロシア人と日本人の物語。言葉を越えたコミュニケーションがありました。ロシア人の友人もでき、どんどん輪が大きくなっている」と喜びを語った。
 ショーは、東京・国立代々木競技場第1体育館で9月12日に再追加公演が決定。チケットの問い合わせは、キョードー東京(03・3498・9999)へMSNより

松任谷 由実(まつとうや ゆみ、本名も同じ、1954年1月19日 - )は、日本のシンガーソングライター、作曲家、作詞家。(松任谷由美は誤字)。荒井由実(あらい ゆみ)の名で活動していたが、1976年の結婚とともにアーティスト名も改姓。愛称はユーミンYuming)。ペンネームは呉田軽穂(くれた かるほ)。匿名性を持って曲を提供する際に用いている。往年の美人映画女優である「グレタ・ガルボ」をもじったもの。
東京都八王子市出身。多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒。血液型はO型。
ユーミンという愛称は、13 歳のころに初恋相手の中国人(ユーミンが中学生当時追っかけをしていた『ザ・フィンガーズ』のC・U・チェン。)(1982年刊行の自叙伝『ルージュの伝言』より)につけてもらった(中国には Yuming というポピュラーな名前がある。イオ・ミン・ペイ(貝聿銘)など)。
夫はアレンジャー、作曲家、音楽プロデューサー、自動車評論家の松任谷正隆。ラジオでは彼を「うちの旦那」「まるまつ」「おとうさん」と呼んでいる。
経歴
荒井由実時代
1954年1月19日、東京都八王子市の創業94年(2006年現在)の老舗呉服店(荒井呉服店)に、二男二女の第三子(二女)として生まれる。
中学時代に 港区・麻布台(飯倉)のイタリアンレストラン「キャンティ」に出入りしていた。 当時、同レストランは文化人のサロン的存在であり、三島由紀夫ロバート・キャパ安部公房黒澤明岡本太郎小沢征爾篠山紀信加賀まりこかまやつひろし坂本龍一村上龍 らが出入りしていた。後に同レストランに集まったアーティストから、アルファレコードが生まれ、彼女はそこに所属することになる。 日本テレビの回想番組によると、ユーミンはほとんど毎日このレストランに通い詰めていたという。
14歳のとき、プロとしての初めての仕事でスタジオでのピアノ演奏をした。以後、スタジオで演奏をしながらオリジナルの曲を書き、1971年に17歳で作曲家としてデビュー。 作品名は加橋かつみ(元ザ・タイガース)に提供した『愛は突然に…』であった。
1972年4月に多摩美術大学に入学。初めは作曲家志望だったが、アルファレコードを設立した村井邦彦の勧めで、同年7月5日にかまやつひろしがプロデュースしたシングル『返事はいらない』で荒井由実としてデビュー。同シングルはほとんど売れず、後に幻のデビューシングルと呼ばれるようになる。1973年11月にファーストアルバム『ひこうき雲』を発売、翌1974年より本格的にステージ活動を開始する。 1975年10月発売のシングル『あの日にかえりたい』(TBSドラマ「家庭の秘密」主題歌)が61.5万枚を売り上げ、初のオリコンチャート1位を獲得(それ以前にもバンバンへの提供曲の『「いちご白書」をもう一度』が1位を獲得している)、1976年の年間シングル売り上げチャート10位のヒットとなり、第一次ブームを迎える。さらにこの年には、年間アルバム売り上げチャートTOP10に、旧譜を含む3枚のアルバムがランクインするという快挙を成し遂げた。
彼女が活動を始めた時期は、自作自演を行う人の中からアメリカやイギリスの1960年代の音楽に深く影響を受けた、フォーク(後にニューミュージック)と呼ばれるジャンルの音楽を志向する人々が増えてきた頃にあたり、彼女は女性としてはその草分け的存在の一人であると言える。
松任谷由実時代
1975年12月にアレンジャーの松任谷正隆と婚約、1976年11月29日に横浜山手教会にて結婚、松任谷由実となる。本人には引退する考えもあったようだが、結婚後も途切れず音楽活動を続行。結婚を承諾するときの唯一の条件は「子供を作らない」だった。商業的にはスランプとよべる時期を迎えるが、オリジナルアルバムを毎年 2 枚リリースするなど、ハイペースで曲を製作。『DESTINY』や『恋人がサンタクロース』はこの頃作られた。また、リゾート地でのコンサートのスタイルをこの時期に確立。この分野においても草分け的存在の一人である。
1981年6月のシングル『守ってあげたい』(薬師丸ひろ子主演映画「ねらわれた学園」の主題歌)が 69.5 万枚・1981年年間シングル売り上げチャート 10 位のヒットとなり、第二次ブームが到来。 その年のアルバム『昨晩お会いしましょう』(『守ってあげたい』など収録)以降のオリジナルアルバムは 17 枚連続でオリコン 1 位を獲得、1988年のアルバム『Delight Slight Light KISS』以降は 8 枚連続のミリオンセラーを連発。 また、彼女が始めた“見せる”ステージは、億単位の金をかけ、内外の最新技術を積極的に取り入れた、コンサートの枠を超えた新たな一大エンターテイメントになっていった。当時のインタビューでも、「レコードで儲けた分、コンサートで夢と一緒にファンの方にお返しするのが役目」と語っていた。「若者のカリスマ」、「恋愛の教祖」などと呼ばれ、1980年代はまさにユーミンの時代だった。「中産階級の手に届く夢」を歌って時代の波に乗ったユーミンだったが、1990年代に入ると精神世界や民族的な音楽に着目。『真夏の夜の夢』、『春よ、来い』などの傑作を生み出す。
1996年、以前の芸名荒井由実の名で活動を行う。セルフカバーシングル『まちぶせ』を発売。また、荒井由実時代の仲間のミュージシャンを集めて、「Yumi Arai The Concert with old Friends」を開催した。このライブアルバム発売に伴い、年末リリースのアルバムが数ヶ月遅れた。これ以降、日本の恒例行事とまで呼ばれたサイクル(冬のアルバム発売〜夏までツアー)が若干緩やかになったが、「カリスマはもういい。これからは好きな音楽をやる」と宣言した彼女は、以後も精力的に作品を制作。ステージはますます大掛かりになり、1999年・2003年にはロシアのサーカスチームとコラボレートした制作費 50 億円のコンサート「シャングリラ」を開催。前代未聞の興行として話題になる。2007年には「シャングリラ?」を開催することを発表。
近況・35周年
• 2006年5月24日には34作目となるオリジナルアルバム『A GIRL IN SUMMER』をリリース。アルバムのプロモーションで5月22日「SMAP×SMAP」や6月3日「MTV プレミアムライブ」に出演。4月14日 - 8月13日、全国アリーナ会場を廻る「THE LAST WEDNESDAY TOUR 〜HERE COMES THE WAVE〜」(22公演)を開催。この模様は10月9日にWOWOWで放送された。
• 2006年9月17日には「Friends of Love The Earth 2006」を開催。アジアのアーティストであるamin(中国)、許可(中国)、イム・ヒョンジュ(韓国)、ディック・リーシンガポール)、平原綾香、サンディー・ラム(中国)、ミー・リン(ベトナム)、MC SNIPER(韓国)、FAR EAST RHYMERS(日本)、雪蓮三姉妹(中国・チベット)と共演。この模様は12月30日にNHK衛星第2テレビジョンにて放送され、2007年2月25日にNHK総合にて放送。ベトナムで撮影された映像が新たに加わった。
• 2006年12月1日 - 26日、自身の楽曲だけで構成された異色の“ユーミン”ソング・ミュージカル「ガールフレンズ」が開催。松任谷夫妻もバックアップし、華原朋美堀内敬子が主役を務めた。このミュージカルには安倍首相なども来場。華原版は2007年3月28日にはDVDで発売。堀内版はシアター・テレビジョン(3月2日〜30日)にてオンエア。
• 2006年12月26日には第2回目となる「松任谷由実のオールナイトニッポンTV」に出演。ゲストに黒柳徹子布袋寅泰倖田來未PUFFY・AI・スガシカオゴメス・チェンバリンらを迎えて楽しいトーク&ライブを繰り広げた。
• 2007年1月20日 - 2月5日には日本科学未来館ドームシアターガイアにて行われたプラネタリウム「この地球(ほし)の鼓動」のナレーションを担当。
• 恒例の苗場公演「Surf & Snow in Naeba vol.27」(10公演)は2007年2月5日- 19日に行われた。特設サイト「YUMING NET PARTY in Naeba 〜10TH ANNIVERSARY〜」ではライブの模様が生中継された。
• 2007年3月1日からハウス「プライム・カレー」のCMソングに「まぶしい草野球」を使用。コマーシャル用の音源は新たにレコーディングしたもの。
• 2007年3月3日にフジテレビ系単発ドラマ「ママが料理をつくる理由」で「やさしさに包まれたなら」が主題歌として使用される。
• 2007年3月7日には四季をテーマに選曲したベストアルバム「SEASONS COLOURS -春夏撰曲集-」を発売。また、オリジナル・ツアーとしては12年ぶりとなるライブDVD「THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006〜HERE COMES THE WAVE〜」も同時発売。
• 2007年4月8日・9日には寺岡呼人主催のライブイベント「Golden Circle」でゆずと共演し、ライブは6月3日・9日にNHK-BSにて放送。さらにドキュメンタリーは6月22日にNHK総合にて放送。
• 2007年5月12日にテレビ朝日系単発ドラマ「めぞん一刻」で「守ってあげたい」が主題歌として使用される。
• 2007年6月30日 - 9月17日は4年ぶりに「ユーミンスペクタクル シャングリラ?」(35公演)を開催。サーカスとシンクロナイズドスイミングのコラボレーション第3弾。国立グレートモスクワサーカス団、ロシア選抜シンクロチーム、ヴィルジニー・デデュー、武田美保と共演。
• 2007年9月5日チャン・ツィイー主演映画『女帝[エンペラー]』のイメージソング「人魚姫の夢」シングル発売予定。
• 2007年10月には四季をテーマに選曲したベストアルバム「SEASONS COLOURS -秋冬撰曲集-」を発売予定。

ディスコグラフィー
オリジナルアルバム
1. ひこうき雲 (1973年11月20日
2. MISSLIM (ミスリム) (1974年10月5日)
3. COBALT HOUR (1975年6月20日
4. The 14th Moon(14番目の月) (1976年11月20日
5. 紅雀(べにすずめ) (1978年3月5日)
6. 流線形'80 (1978年11月5日)
7. OLIVE (1979年7月20日
8. 悲しいほどお天気(The Gallery in My Heart) (1979年12月1日)
9. 時のないホテル (1980年6月21日)
10. SURF&SNOW (1980年12月1日)
11. 水の中のASIAへ (1981年5月21日)
12. 昨晩お会いしましょう (1981年11月1日)
13. PEARL PIERCE (1982年6月21日)
14. REINCARNATION (1983年2月21日)
15. VOYAGER (1983年12月1日)
16. NO SIDE (1984年12月1日)
17. DA・DI・DA (1985年11月30日)
18. ALARM à la mode (1986年11月29日)
19. ダイアモンドダストが消えぬまに(before the DIAMONDDUST fades...)(1987年12月5日)
20. Delight Slight Light KISS (1988年11月26日)
21. LOVE WARS (1989年11月25日)
22. 天国のドア(THE GATES OF HEAVEN)(1990年11月23日)
23. DAWN PURPLE (1991年11月22日)
24. TEARS AND REASONS (1992年11月27日)
25. U-miz(ユーミッズ) (1993年11月26日)
26. THE DANCING SUN (1994年11月25日)
27. KATHMANDU(カトマンドゥ)(1995年12月1日)
28. Cowgirl Dreamin' (1997年2月28日)
29. スユアの波(WAVE OF THE ZUVUYA) (1997年12月5日)
30. Frozen Roses (1999年11月17日)
31. acacia (アケイシャ) (2001年6月6日)
32. Wings of Winter, Shades of Summer (2002年11月20日
33. VIVA! 6×7 (ビバ! シックス バイ セブン) (2004年11月10日)
34. A GIRL IN SUMMER (2006年5月24日)
セルフカバーアルバム
Yuming Compositions : FACES (2003年12月17日)
[編集] ベストアルバム
YUMING BRAND (1976年6月20日
• ALBUM (1977年12月25日、現在では廃盤)
• Neue Musik(ノイエ・ムジーク) YUMI MATSUTOYA COMPLETE BEST VOL.1 (1998年11月6日)
• sweet,bitter sweet〜YUMING BALLAD BEST (2001年11月14日)
Yuming THE GREATEST HITS (2002年3月20日、香港限定発売)
• SEASONS COLOURS -春夏撰曲集- (2007年3月7日)
ライブアルバム
YUMING VISUALIVE DA・DI・DA (1986年6月25日、限定発売)
• Yumi Arai The Concert with old Friends (1996年12月7日、限定発売)
シングル
1. 返事はいらない/空と海の輝きに向けて (1972年7月5日)
2. きっと言える/ひこうき雲 (1973年11月5日)
3. やさしさに包まれたなら/魔法の鏡 (1974年4月20日
4. 12月の雨/瞳を閉じて (1974年10月5日)
5. ルージュの伝言/何もきかないで (1975年2月20日
6. あの日にかえりたい/少しだけ片想い (1975年10月5日)
7. 翳りゆく部屋/ベルベット・イースター (1976年3月5日)
8. 潮風にちぎれて/消灯飛行 (1977年5月5日)
9. 遠い旅路/ナビゲイター (1977年11月5日)
10. ハルジョオンヒメジョオン罪と罰(1978年3月5日)
11. 入江の午後3時/静かなまぼろし (1978年7月20日
12. 埠頭を渡る風/キャサリン (1978年10月5日)
13. 帰愁/稲妻の少女 (1979年6月20日
14. ESPER/よそゆき顔で (1980年3月20日
15. 白日夢・DAY DREAM/ためらい(1980年5月21日)
16. 星のルージュリアン/12階のこいびと (1980年8月5日)
17. 守ってあげたい/グレイス・スリックの肖像 (1981年6月21日)
18. 夕闇をひとり/A HAPPY NEW YEAR (1981年11月1日)
19. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ/時をかける少女 (1983年8月25日)
20. VOYAGER〜日付のない墓標〜/青い船で (1984年2月1日)
21. メトロポリスの片隅で/パジャマにレインコート (1985年8月1日)
22. SWEET DREAMS/SATURDAY NIGHT ZONBIES (1987年11月5日)
23. ANNIVERSARY〜無限にCALLING YOU/ホームワーク (1989年6月28日)
24. 真夏の夜の夢/風のスケッチ(1993年7月26日)
25. Hello, my friend/Good-bye friend (1994年7月27日)
26. 春よ、来い (1994年10月24日)
27. 輪舞曲 (ロンド)/Midnight Scarecrow (1995年11月13日)
28. まちぶせ (1996年7月15日)
29. 最後の嘘/忘れかけたあなたへのメリークリスマス (1996年10月16日)
30. 告白/Moonlight Legend (1997年1月29日)
31. Sunny day Holiday/夢の中で〜We are not alone, forever (1997年11月12日)
32. Lost Highway/Spinning Wheel (1999年11月3日)
33. PARTNERSHIP/So long long ago (2000年9月20日
34. 幸せになるために/TWINS (2001年1月11日)
35. 7 TRUTHS 7 LIES〜ヴァージンロードの彼方で/Song For Bride/TUXEDO RAIN/ANNIVERSARY (2001年4月25日)
36. 雪月花/Northern Lights (2003年2月5日)
37. ついてゆくわ/あなたに届くように (2005年6月1日)
38. 虹の下のどしゃ降りで/Smile again (2006年2月15日)
39. 人魚姫の夢 (2007年9月5日、詳細未定)
コラボレートシングル
1. 今だから/今だから[Another Version](松任谷由実小田和正財津和夫)(1985年6月1日)
2. 愛のWAVE/浪漫の伝言(松任谷由実カールスモーキー石井)(1992年11月9日)
3. 今、僕たちにできる事(オールナイトニッポン・パーソナリティーズ)(1993年5月21日)
4. Millennium(Yuming+Pocket Biscuits)(2000年1月21日)
5. Cappuccino(hiroshi fujiwara fear. eric clapton)(2006年1月21日)
6. Still Crazy For You(クレージーキャッツ+Yuming)(2006年4月12日)
7. Knockin' At The Door(Friends of Love The Earth Project)(2006年11月1日)
8. ミュージック/ミュージック[Piano Instrumental Ver.](Golden Circle feat. 寺岡呼人 / 松任谷由実 / ゆず) (2007年7月11日) - 桜井和寿Mr.Children)も作詞で参加。
ビデオ / DVD
1. YUMING HISTORY荒井由実の世界)(1977年4月)
2. YUMING COLLECTION
3. 1981 Yuming Visual Volume1(1982年3月21日)
4. 1982 Yuming Visual Volume2(1982年10月21日)
5. コンパートメント TRAIN OF THOUGHT(1984年9月1日)
6. WINGS OF LIGHT "THE GATES OF HEAVEN" TOUR(1991年7月5日)
7. INTO THE DANCING SUN(1995年9月11日)
8. Yumi Arai The Concert with old Friends(1996年12月20日
9. YUMING SPECTACLE SHANGRILA 1999(1999年12月8日)
10. YUMING SURF & SNOW in Zushi Marina Vol.16(2003年2月5日)
11. YUMING SPECTACLE SHANGRILA II(2004年2月18日)
12. YUMING Presents 天国の本屋〜恋火 ミュージックDVD(2004年6月9日)
13. THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006〜HERE COMES THE WAVE〜(2007年3月7日)
14. ガールフレンズ(2007年3月28日)
CD BOX
1. Yumi Matsutoya 1978-1989 (1999年1月27日)
2. Yumi Arai 1972-1976 (2004年2月18日)
カヴァーアルバム
• Dear Yuming(1999年9月22日)
Queen's Fellows(2002年12月11日)
• OVER THE SKY:Yuming International Cover Album (2003年7月16日)
非公式ベストアルバム
YUMING BRAND PART.2 (1979年10月25日、現在では廃盤)
YUMING BRAND PART.3 (1981年11月21日、現在では廃盤)
YUMING SINGLES 1972-1976 (1987年3月25日、現在では廃盤)
YUMING HISTORY (1987年11月28日、現在では廃盤)
• 決定版 荒井由実 ベストセレクション(1990年9月11日、現在では廃盤)
YUMING COLLECTION (1992年9月21日、現在では廃盤)
• Super Best Of Yumi Arai (1996年8月28日)
ネット配信のみの楽曲
1. Color Of The Moon (Friends of Love The Earth Project feat. 平原綾香 ミー・リン サンディー・ラム 松任谷由実)(2006年9月20日
2. WAKE UP(RAP+) (Friends of Love The Earth Project feat. HIROSHI FUJIWARA, EDISON CHEN)(2006年9月20日
3. 人魚姫の夢(2007年6月27日)
未発売曲
• 思い出にさよなら(作詞:荒井由実 作曲:山本俊彦
• 雨にけむる街(作詞:三浦徳子 作曲:松任谷由実
• KISSIN' CHRISTMAS〜クリスマスだからじゃない〜(1986年、作詞:松任谷由実 作曲:桑田佳祐
紅雀〜暁のシュプール〜(1993年、アルペンスキー世界選手権盛岡雫石大会テーマソング)
• STAY AS FRIENDS(2000年、作詞:松任谷由実杉真理・マナ・岩沢幸矢 作曲:岩沢幸矢
ドラゴンドラのテーマ(2002年、曲名不明、苗場プリンスホテル CM曲)
他アーティスト作品への参加
1. 小坂忠『ありがとう』(1971年10月25日) - 『冬・春・夏』『みちくさ』でピアノ演奏。
2. 小林啓子『かなしみごっこ』(1972年12月25日) - 『やさしい朝の歌』『からっぽの世界』でピアノ演奏。
3. マザー・グース『パノラマ・ハウス』(1977年6月5日) - ジャケット画。
4. 松任谷正隆『夜の旅人』(1977年11月25日) - ジャケット画。
5. ザ・スクエア『うち水にRAINBOW』(1983年5月21日) - タイトリング、ジャケットデザインを担当。
6. 高中正義『TARUMATIC・極東探偵団』(1985年7月20日) - 映画『霊幻道士』日本版の主題歌である『China』のコーラスを担当。
7. 『抱きしめたい』(1988年4月6日) - ビートルズ・カバー・アルバム。『ノルウェイの森』をカバー。
8. 武部聡志『Clara』(1988年4月21日) - ジャケット画。
9. 『MATTARI!〜FRAGMENTS OF YUMING』(1988年7月10日) - ユーミンお推めの軽音楽(スーパーリラックス)15曲。
10. Piccadilly Circus『Piccadilly Circus』(1999年2月20日) - 杉真理松尾清憲・伊豆田洋之らのバンド。『Good Friend』で"You Don't Have to Worry"の一節を歌う。
11. 『一期一会 Sweets for my SPITZ』(2002年10月17日) - スピッツのトリビュートアルバム。『楓』をカバー。
12. 冨田ラボ『シップビルディング』(2003年2月5日) - アレンジャー・冨田恵一のソロプロジェクト。『God bless you!』でボーカル・作詞を担当。
13. Port of Notes『Evening Glow』(2004年10月29日) - 『Sunshine in The Rain』のコーラスを担当。
14. 『YOSUI TRIBUTE』(2004年11月10日) - 井上陽水のトリビュートアルバム。『とまどうペリカン』をカバー。
オリコン記録
• アーティスト総売上(歴代6位)
• アルバム総売上(歴代2位、女性1位の2,945万枚)
• アルバム1位獲得数(歴代1位の21作)
• アルバム1位連続獲得年数(歴代1位の18年)
• アルバムTOP10獲得作品数(歴代2位、女性1位の42作)
• アルバム年間TOP10獲得年数(歴代1位の17年)
• アルバム年間TOP10獲得作品数(歴代1位の19作)
• シングル同時TOP100獲得作品数(歴代2位の16作)
ライブ
コンサートツアー
1. 1976年3月13日 - 5月30日 『荒井由実 全国縦断コンサート』(31公演)
2. 1977年11月9日 - 12月25日 『松任谷由実 全国縦断コンサート』(14公演)
3. 1978年10月12日 - 12月25日 『YUMING EXPRESS』(21公演)
4. 1979年6月3日 - 7月30日 『OLIVE』(23公演)
5. 1979年9月18日 - 1980年3月26日 『MAGICAL PUMPKIN〜魔法の南瓜物語〜』(36公演)
6. 1980年5月11日 - 7月23日 『BROWN'S HOTEL』(32公演)
7. 1980年10月7日 - 1981年2月22日 『SURF & SNOW〜水精の見た物語〜』(30公演)
o 1980年9月29日 - 『SURF & SNOW』(1公演)
8. 1981年5月19日 - 9月11日 『水の中のASIAへ』(44公演)
9. 1981年12月17日 - 1982年4月25日 『昨晩お会いしましょう』(56公演)
10. 1982年9月13日 - 1983年2月6日 『PEARL PIERCE〜ようこそ輝く時間へ〜』(60公演)
11. 1983年3月15日 - 4月7日 『WONDERFULL MOON』(松任谷由実杉真理須藤薫)(10公演)
o 1982年8月31日 - 9月2日 『WONDERFULL MOON〜行かないで夏休み〜』(3公演)
12. 1983年7月6日 - 1984年2月9日 『REINCARNATION』(60公演)
13. 1984年9月13日 - 1985年2月3日 『YUMING BLOOD』(66公演)
14. 1985年11月11日 - 1986年4月26日 『YUMING VISUALIVE DA・DI・DA』(66公演)
15. 1986年11月18日 - 1987年6月5日 『YUMING VISUALIVE ALARM à la mode』(67公演)
16. 1987年12月4日 - 1988年6月9日 『DIAMOND DUST』(74公演)
17. 1988年11月30日 - 1989年4月5日 『Delight Slight Light KISS』(31公演)
18. 1989年12月5日 - 1990年6月29日 『LOVE WARS』(67公演)
19. 1990年12月4日 - 1991年4月28日 『天国のドア』(34公演)
20. 1991年12月4日 - 1992年6月20日 『DAWN PURPLE』(65公演)
21. 1992年12月21日 - 1993年6月26日 『TEARS AND REASONS』(47公演)
22. 1993年12月20日 - 1994年6月23日 『U-live』(66公演)
23. 1994年12月19日 - 1995年6月8日 『THE DANCING SUN』(39公演)
24. 1995年12月18日 - 1996年6月23日 『KATHMANDU PILGRIM』(63公演)
25. 1997年1月10日 - 5月25日 『Strollin' Cowgirl』(26公演)
26. 1998年1月9日 - 7月12日 『LEGEND OF THE ZUVUYA』(55公演)
27. 1999年6月12日 - 8月22日 『YUMING SPECTACLE SHANGRILA』(44公演)
28. 1999年12月20日 - 2000年7月6日 『FROZEN ROSES』(79公演)
29. 2001年7月6日 - 10月27日 『acacia』(29公演)
o 2002年5月5日 『acacia 香港演唱會』(1公演)
30. 2003年6月7日 - 9月15日 『YUMING SPECTACLE SHANGRILA II〜氷の惑星〜』(51公演)
o 2003年10月10日,11日 『YUMING SPECTACLE SHANGRILA II in Hong Kong』(2公演)
31. 2004年12月21日 - 2005年6月17日 『VIVA! 6×7』(60公演)
32. 2006年4月14日 - 8月13日 『THE LAST WEDNESDAY〜HERE COMES THE WAVE〜』(22公演)
33. 2007年6月30日 - 9月17日 『YUMING SPECTACLE SHANGRILA III〜ドルフィンの夢〜』(35公演)
Surf&Snow(Naeba & Zushi Marina)
松任谷由実が夏は1978年から神奈川県葉山マリーナ(後に逗子マリーナ)で、冬は1981年から新潟県苗場プリンスホテルで開催したリゾートライブ。逗子マリーナでの開催は、会場としていた逗子マリーナが改装して会場が確保できなくなったこともあり、惜しまれながら2004年に第17回で終了したが、苗場でのライブは現在も毎年冬に苗場プリンスホテルで開催され、2007年2月には27回目を迎えた。日本国内で単一のアーティストが毎年続けているイベントとしては、最長記録を更新中である。
• 特に、苗場は1300人程度しか収容できないホテル内の会場ブリザーディウムで、ライブハウス的な雰囲気の中で行うコンサートであり、ファンが直接松任谷由実にリクエスト曲を告げて演奏してもらう「リクエストコーナー(2003年までは希望者手上げ方式、2004年からは抽選)」が現在でも存続するなど、ライブ会場は「伝説の苗場」としてファンの聖地となっているが、開催当初はホテル内で当日大量に売れ残ったチケットを販売するなど、現在では考えられないこともあったようである。なお、初期の会場はワールドカップロッジ(現在はSEGAのゲームセンター)で、座布団敷きの会場であった。
• 1978年8月28日,1981年8月2日,1982年7月25日 『葉山マリーナ・サマーリゾートコンサート vol.1〜3』
• 1983 - 1989年,1991年,1993年,1995年,1997年,2000年,2002年,2004年『SURF & SNOW in Zushi Marina vol.4〜17』
• 1981年8月22日・23日 『サマーリゾートコンサート・イン・軽井沢』
• 1981 - 2007年 『SURF & SNOW in Naeba vol.1〜27』
主なイベント
• 1973年 - 1983年 単独コンサート・ジョイントコンサート・学園祭など
• 1978年6月3日・10日・27日・29日 『大衆的時事歌劇』(4公演)
• 1983年 - 1988年 『新さくら丸 Merry Christmas from YUMING vol.1〜6』
• 1985年6月15日 『ALL TOGETHER NOW
• 1989 - 1991年 『ふじ丸 Merry Christmas from YUMING vol.7〜9』
• 1996年8月13日 - 15日 『Yumi Arai the Concert with old Friends』(3公演)
• 1998年10月28日・30日 『京都ゴルフ倶楽部50周年記念コンサート Jazz Night / Orchestra Night』(2公演)
• 1999年5月15日,2001年6月16日,2004年6月5日 『Internet Home Live vol.1〜3』
• 2000年11月1日 『Brothers & Sisters』
• 2003年1月31日 『Yuming Tribute Concert Queen's Fellows』
• 2005年4月8日・9日 『The Session at stella ball』(2公演)
• 2005年9月23日 『YUMING Love The Earth Final』
• 2005年11月15日 『美大ユーミン多摩美ユーミンが帰ってくる日』
• 2005年12月22日 『シルクロード・コンサート』
• 2006年9月17日 『Friends of Love The Earth 2006』
• 2007年4月6日・8日・9日 『Golden Circle vol.10』(3公演)
他多数
アーティストへの提供曲
荒井由実
ハイ・ファイ・セット - 『卒業写真』『朝陽の中で微笑んで』『荒涼』『フェアウェル・パーティー』(作詞作曲)『十円木馬』『スカイレストラン』『土曜の夜は羽田に来るの』『幸せになるため』『星降る真夜中』『ジュ・マンニュイ』『星のストレンジャー』『真夜中の面影』『グランド・キャニオン』(作詞)
• バンバン - 『「いちご白書」をもう一度』『冷たい雨』『霧雨の中突然に…』(作詞作曲)
• 三木聖子 - 『まちぶせ』(作詞作曲)『恋のスタジアム』(作詞)
• 平山三紀 - 『やさしい都会』『あなたの来る店』(作詞)
岡崎友紀 - 『グッドラック・アンド・グッドバイ』『ハートを食べて』(作詞作曲)
アグネス・チャン - 『白いくつ下は似合わない』『愛を告げて』(作詞作曲)
太田裕美 - 『袋小路』『ひぐらし』(作曲)『青い傘』(作詞作曲)
南沙織 - 『青春に恥じないように』(作詞)
ティン・パン・アレー - 『月にてらされて』(作詞)
• パイシス - 『恋人と来ないで』(作詞作曲)
沢田研二 - 『ウインクでさよなら』『薔薇の真心』(作詞)
石川セリ - 『朝焼けが消