小錦風看護婦さんが天使に見える時

以前、風邪だと思って病院に行ったところ肺炎だから即入院と言う事になりその日の内に入院となりました。初めての入院で心細くなって、どれくらいで完治するのか尋ねたところ小錦風の看護婦(年配)さんが「今時肺炎で死ぬ人なんかいませんよ。三、四、日神様が休暇をくれたと思ってゆっくり静養すればいいじゃないですか」と言ってくれました。「はぁ~~」肺炎とはそんなものかなと気の弱くなっていた僕はすっかり気が楽になり元気が出てきました。その時ばかりはその看護婦さんが天使(空は飛べそうにない)に見え、オードリ・ヘプバーンが立っているかと美しい錯覚を起こしたほどです。それ以来僕は看護婦さんのファンになりました。熱があり、風呂に入れなかったので看護婦さんが拭いてくれるし、ご飯も食べさせてくれました。男はいざと言うときは弱いものですね。その後すぐに熱も下がり五日目に目出度く退院となりました。頑丈そうで小錦風の看護婦さんがまさに天使に見えたから今思うと不思議です。先日その看護婦さんに道でばったり会い、お礼をいい、世間話をして別れました。(Thank you! Nightingaleさん)
もう1話。昔、就職試験の為レントゲンの写真が必要になって病院で撮ってもらい、写真を渡すときに看護婦さんがこう言いました。「応援していますから、試験がんばってくださいね」初対面の看護婦さんなのになんて優しいお言葉。カンゲキ(感激)〜。そのときの看護婦(若い)さんも体格の良い小錦風でしたが後光が差しているようで眩しい天女のようでした。すっかり気分が良くなりファイトがみなぎって来ました。もちろん合格。看護婦さんと言うのは偉大な力を持っているものです。看護婦さんの一言が世界の人たちを元気付け、奮い立たせてくれるのです。小錦風看護婦さんありがとう。
今日もひとひらの雪が降るときを知らずに舞い降りてきています。
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