私立高校に通う2年生の宮田麻里乃さん(17)がミス日本グランプリ

◆「2009年度 ミス日本グランプリ決定コンテスト」が26日、都内で行われ、都内の私立高校に通う2年生の宮田麻里乃さん(17)がグランプリに輝いた。

 平成生まれのグランプリは史上初。最終候補者10人中でも最年少だったが、審査でのしっかりとした受け答えが評価された。決定の瞬間も、声を震わせつつ「私の今は何もない。これからに期待して選んでくれたと思うので、選んで良かったと思える女性になりたい」とはっきりコメント。

 しかしながら、友人と行くカラオケでは「はっぱ隊」の「YATTA!」を歌ってはしゃぐというオチャメな一面も。アニメファンで「『マクロス』が好き。“クールジャパン”の文化だと思います」とマニアぶりもみせた。将来は経済ジャーナリストになりたいという宮田さん。「目標とされるような女性になりたい」と目を輝かせた。デイリースポーツより

◆09年度ミス日本グランプリ決定コンテストが26日、都内で行われ、東京出身の高校2年生、宮田麻里乃さん(17)が選ばれた。応募3508人の頂点に立った宮田さんは、B83−W60−H88センチで身長165センチの均整の取れたボディーで女優綾瀬はるか似の本格美人。「あこがれの女性は藤原紀香さん。会えるのを楽しみにしています」と芸能界入りも視野に入れているが、第1志望は経済ジャーナリスト。4月からは大学受験に専念する。 日刊スポーツより

◆2009年ミス日本グランプリ決定コンテストが26日、都内のホテルで開催され、東京都内の高校2年、宮田麻里乃さん(17、165センチ、49キロ)がグランプリに輝いた。高校生がグランプリを獲得するのは1999年の小松田有理さん以来の4人目。

 今回のコンテストは「おもいやりあふれるこころ美人」をテーマに開催され、応募者は全国から3,508人が集まった。見事グランプリに輝いた宮田さんは「選んで下さった審査員の皆さんは、今の私ではなく、きっとこれからの私に期待して選んで下さったと思います。選んでよかったと言われるような女性になりたいです」とこれからの抱負を語った。
 
 読書が趣味の文化系の宮田さんは、コンテストでは飾らないありのままの等身大の姿で望み、審査員の「今のあなたにできることは?」という問いに、「横断歩道でお年寄りや小さな子供の手を引いてあげること」と答え、審査員の心を掴んだ。

 将来経済ジャーナリストになりたいという明確な夢を持つミス日本のこれからの活躍が期待される。

 なお、ミス着物に松本蘭さん(25)、ミス日本「海の日」には、熊本出身の池永由宇さん(20)、ミス日本「空の日」には、福岡出身の濱地やよいさん(24)、ミス日本ネイチャーには、北海道出身の貞廣恵沙さん(23)がそれぞれ受賞した。IB TIMESより