★ベッキー３年連続で殿堂入り、倖田來未さん２年連続ネイルクイーン

歌手の倖田來未さん（２５）が２７日、ネイルクイーンに授賞式に出席。アーティスト部門で２年連続受賞の倖田さんは、美容家のＩＫＫＯさん（４５）の超ミニワンピースの“エロかっこいい”スタイルに「女の子の方がもっと努力せなあかんなと思います」と尊敬のまなざしを向け、「どんだけー！」と“称賛”した。

　同賞は、東京ビッグサイト（東京都江東区）で開かれている「インターナショナルネイルエキスポ２００７」（日本ネイリスト協会主催）で発表。タレント部門でベッキーさん（２３）、女優部門で井上真央さん（２０）、協会特別賞に郷ひろみさん（５２）、男性部門で格闘家の魔裟斗さん（２８）が選ばれた。ベッキーさんは３年連続受賞で、歌手の浜崎あゆみさんに続く２人目の殿堂入り。「感激です。あゆと並んだとということで本当にうれしい。胸を張って殿堂入りしたい」と話した。郷さんも触発されて「僕は（爪を）清潔にしていただけ。１９歳の時からサロンに通って指先に気を遣ってきたので、殿堂入りを目指します」と張り切っていた。

　倖田さんは黒のパンツスーツ姿で登場。爪先から黒の２０センチほどのフリンジが下がっている“キング”をテーマにしたゴージャスなネイルで、「本当は来年１月に発売するアルバム『キングダム』の時に使おうを思ったけれど、先にこちらに回した」という四角いスワロフスキーの飾りを見せていた。ベッキーさんは、歯医者さんに行って指先の型を取り、制作に１週間かけたという大作で、「ラストチャンスなので集大成、私の頭の中を表現しています」と殿堂入りのネイルを披露した。

　同展は５３社が出展するネイルの国際見本市で、２７日まで同所で開催している。

毎日JPより

インターナショナルネイルエキスポ２００７
http://www.nail.or.jp/nailexpo07/index.html

◆各界にネイルの話題を提供した著名人に贈られる「ネイルクイーン2007」の授賞式が27日、都内で行われ、井上真央、ベッキー、倖田來未、IKKO、魔裟斗、郷ひろみが受賞。井上はシックな淡いカラー、ベッキーはポップで跳んだ色と、それぞれ自慢のネイルを披露した。

「ネイルのデザインは、結構、思いつきなんです」。「ネイルクイーン2007」の女優部門に選ばれた井上は、受賞の喜びとともにこう語った。幼稚園生の時から爪にはこだわりがあったという井上は、今回のデザインについて「今日は服に合わせて、淡いピンクと黒というのがパッと思いついたんです。やっぱり特別な日なので、ストーンもちょっと加えてみました」と解説。また、プライベートでのネイルの楽しみを聞かれ「普段はドラマや映画の役柄に応じて、シーンごとに考えてネイルアートを楽しんでいますね。今年はネイルアートにこだわる機会があったので、いっぱい楽しみました」と振り返った。

また、タレント部門で受賞し「ネイルクイーン」3年連続受賞となったベッキーも負けてはいない。「テーマは『集大成』『アタシの頭の中』」と自分のネイルを紹介しているうちに涙を浮かべ始め、感無量の様子。込み上げる涙をこらえて「常にデザインが出てくる。さっきもメイクをしながらデザインを描いてました。これからもアイデアが生まれ次第、どんどん作っていきたいなと思います」とさらに意欲を見せる。

一方、2年連続受賞となった倖田來未はアーティスト部門で受賞。「去年はテーマがクイーンでしたが、今回は、来年リリースするアルバム『キングダム』に合わせて、作りました」と自慢のネイルを披露。爪からで大きなフリンジが付いたネイルを見せて「すごく力強い、倖田らしいネイルになっているので、みなさん是非チェックしてくださいね」とアピールしていた。

受賞した女性たちはそれぞれ、ネイルに対する想いを語ってくれたひと時であったが、魔裟斗、IKKO、郷ら"男性たち"は口を揃えて「ネイル以前に、身だしなみが基本」と主張。「やっぱり他の人を見てて、爪がきれいな男の人って、清潔感があっていいなと思って、年とってもキレイにしていきたいなと思います」(魔裟斗)、「お顔とかヘアスタイルとか、洋服をきれいにしても、靴がいまいちだとと、すべての品を落としてしまうのと同じ。最後のポイントとして、ツメが美しくなければ、『あ、この人は見かけだけなんだな』と思われてしまう時代になってきたと思う。ツメの先まで神経が行き届いていくような"女性"になりたいですね」(IKKO)、「常に爪をきれいにしている人は、清潔な人という印象があります。そういう意味では、ネイルサロンに行く男性というのはますます増えていくんじゃないかと思いますね」(郷)と、3人は"清潔感オーラ"をメラメラと出していた。マイコミジャーナルより

◆「ネイルクイーン２００７」の授賞式が２７日、東京都江東区の東京ビッグサイトで行われ、文化部門に美容家のＩＫＫＯ（４５）、女優部門に井上真央（２０）、タレント部門にベッキー（２３）、メンズ部門に格闘家の魔裟斗（２８）、アーティスト部門に歌手の倖田來未（２５）、協会特別賞に歌手の郷ひろみ（５２）が選ばれた。

　郷は“男”ながら、清潔なつめを保っているとして受賞。「つめ切りはウチにないんです。伸びたら、キレイにしてもらいにいく」とセレブなお手入れぶりを披露。

　一方、ほおを涙でぬらしたのは“おネエ”ながら受賞のＩＫＫＯ。「この舞台に立てたことがうれしい」。声を詰まらせたが、最後は「どんだけ〜」ポーズで、郷の「ＧＯＧＯ〜」ポーズとセッションした。サンスポより
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